『ストライク・ザ・ブラッド』の主人公にして、“第四真祖”という世界最強の力を持つ男。同時にヒロインたちから再三のアタックを受けながら、華麗にそれをスルーしてしまう超鈍感男でもあります。ただ、女性だけではなく男やトラブルにまで愛されている様子。そんな色々な物を惹きつけてしまう「暁古城」の魅力とは一体何なのでしょうか?
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■男気溢れる!
普段は「めんどくせぇ」や「だりぃ」が口癖の古城ですが、いざというときは自分を犠牲にしてでも誰かを守ろうとするような男気を持っています。そのせいか男にもモテる体質のようで、親友の矢瀬や戦王領域のアルデアル公爵・ヴァトラーから、ちょっと危ない視線を浴びている節も。ちなみに古城の決め台詞は「ここから先はオレのケンカだ!」ですが、毎回雪菜から「いいえ先輩、私たちのケンカです!!」と良い所をもっていかれるので、男らしく一発でビシッと決めるのは苦手なようです。
■頭が切れる!
宿題をやっていなかったり補習を受けていたりと完全におバカなイメージが定着している古城ですが、実は割と切れ者で物事を論理的に捉える能力に長けています。特に、絃神島で起きた連続魔族狩り事件の際は、犯人である西欧教会の殲教師・オイスタッハが潜伏するアジトを、いとも簡単に突き止めてしまいました。頭が切れる男はやっぱりカッコいいですよね!
■料理もできる!
妹の凪沙ほどではないですが、実は料理もできるんです!古城の周りの女性は、凪沙以外はほとんど料理ができなさそうなので、凪沙の次に料理上手といっても良いでしょう。面倒見もよく女性を大切にするタイプなので、将来は良いお父さんになってくれそうです!
■そもそも吸血鬼最強!!
やはり彼が“第四真祖”であるということが、最大にして最強の魅力。そもそも第四真祖にさえならなければ雪菜や紗矢華、ラ・フォリアたちと出会うこともなく、ここまでのハーレム王国が築かれることもなかったでしょう。また、眷獣を従わせるためには霊媒となる女性から血を吸う必要があるため、それを口実に色んな女性とムフフな関係に。そのことで雪菜から何度もお叱りを受けますが、強くなるためには仕方ないという・・・なんともうらやま…ではなくて、けしからんことですね!
いかがだったでしょうか?最後の方はつい妬ましい気持ちが出てきてしまった気もしますが、次々に登場するヒロインたちを難なく攻略していく古城には、やはり底知れない魅力が溢れているのでしょうね。でも正直・・・いくらなんでもモテすぎる!!可哀想だから親友の矢瀬くんにちょっと分けてあげて!
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★記者:西森ゆう(キャラペディア公式ライター)
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