無神論者の哲学教授VS大学生、神の存在証明をめぐる争い描く映画『神は死んだのか』

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2014年11月05日 20:10  CINRA.NET

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『神は死んだのか』 ©2014 God's Not Dead. LLC
映画『神は死んだのか』が、12月13日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。

同作は、2013年に刊行されたライス・ブルークスの著書『GOD'S NOT DEAD』が原案。全米各地で実際に起きた信仰に関する訴訟事件をもとに、同書のコンセプトを脚本に昇華させた作品となる。

ストーリーは、信仰心の厚いクリスチャンである大学生のジョシュ・ウィートンと、無神論者の教授・ラディソンによる神の存在をめぐる論争を軸に展開。神の存在を否定する宣言書の提出を拒否したことから、哲学クラスの教授・ラディソンに「神の存在を全生徒の前で証明しろ」と迫られたジョシュが、信仰心と自身の将来の狭間で揺れながら神の存在を証明すべく奮闘する様を描く。

フリードリヒ・ニーチェ、アルベール・カミュ、ジークムント・フロイト、ノーム・チョムスキーら無神論者を信奉するラディソン教授役を演じるのはテレビシリーズの『ヘラクレス』や、映画『ソウル・サーファー』などの出演で知られるケヴィン・ソルボ。周りの生徒が単位を落としたくないためにラディソンに従う中、どうしても彼の言葉に納得できないジョシュ役を、ダンサーや歌手としても活動するシェーン・ハーパーが演じる。さらに、デビッド・ホワイト、ベンジャミン・オチェン、クリスチャンバンドのNewsboys、ウィリー・ロバートソン、コリー・ロバートソン夫妻らも出演している。
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