関ジャニ∞丸山隆平、桐谷美玲との結婚式シーンに「不覚にもドキッとした」『地獄先生ぬ〜べ〜』インタビュー【vol.1】

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2014年11月22日 06:11  TVerプラス

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現在、毎週土曜21時から大人気放送中のドラマ『地獄先生ぬ〜べ〜』(日本テレビ系)。11月22日の第7話は明石家さんまが「怪人赤マント」役でゲスト出演、11月29日の第8話と12月6日の第9話にはHey! Say! JUMPの山田涼介がぬ〜べ〜の左手に宿る「覇鬼(バキ)」(坂上忍)の弟「絶鬼(ゼッキ)」役でゲスト出演することも発表され、最終回に向けてますます盛り上がりを見せている。

本作は、90年代に「週刊少年ジャンプ」で連載され、シリーズ累計発行部数2400万部を突破した大人気コミックを実写化。主演・丸山隆平が演じるのは、童守高校2年3組の担任・鵺野鳴介(ぬえのめいすけ)、通称ぬ〜べ〜。彼は、生徒への熱い思いが空回りしてしまうドジで間抜けな冴えない先生だが、裏の顔は覇鬼の魔力が宿る “鬼の手”を持つ霊能力教師。怪奇事件が多発する童守町で、生徒たちを救う為に命懸けで戦っていく。

クライマックスに向けて、主人公・ぬ〜べ〜を演じている丸山隆平、彼が想いを寄せる同僚の化学教師・高橋律子役の桐谷美玲、本作の戸田一也プロデューサーが、今後の見どころなどを語った。


【丸山隆平 インタビュー】
――ここまでぬ〜べ〜を演じてみての感想

話が進むにつれて、街で見て下さっている方から声をかけられることが多くなってきたんですね。お子さんやお母さん方に、気軽に“ぬ〜べ〜だ!”と声をかけられるようになって……今まで街でそんなに声をかけられることなかったんですけど、これは圧倒的に土曜9時の強みだな〜と。今まで感じたことがないようなやりがいも感じていますし、子どもたちが見て楽しんでくれているというのがとにかく嬉しいですね。ヒーローものとして素直に楽しんでもらえる、ドラマが放つメッセージも届いているのかな? と思いますし、“家族で見られるドラマに僕も参加できているんだな”という実感がじわじわと沸いてきて、やりがいを感じているところですね。

――鬼の手の馴染み具合は?

今はもうなんのストレスもなく……(笑)。初めは、左手で攻撃をしたり、動いたりするバランスが難しかったり、わりと苦戦したんですけど、動いていくうちにコツがわかってくるんですよ。こっちの足でこう踏み込めば、こう行きやすいな〜とか、だいぶ掴めてきました。たぶん、僕ぐらいじゃないでしょうか。今、この鬼の手を使えるのは(笑)。

――CGによる作品の仕上がりを見て

今の技術はすごいな〜と思いますね。できる限りお芝居も頑張ってはいますが、仕上がってみないと正解はわからない。見る人により伝わるお芝居が正解なのかな? と思いますが、そういうものをカバーしてくれたり、CGに助けられている状況はたくさんあると思います。それこそ、異空間の覇鬼とのシーンもそうですが、あの世界観だからこそ許される間やお芝居があると思うので、いろんなぬ〜べ〜の世界観に助けられながら、表現できているんじゃないかなと思います。

――生徒たちとの舞台裏は?

みんなめちゃくちゃ仲いいですよ。撮影を終えて、僕がスタジオから出てきたら、前室でわちゃわちゃと生徒さんたちが待機されていて、まるで学校みたいになっているんですよ(笑)。うらやましいな〜と思います。時々、ポツンと寂しくなるときがあります(笑)。でも、一緒に中に入ってることもあるので、どっちかと言うと、僕が遊んでもらっているのかなぁ(笑)。俺もこういう時期あったな〜と学生時代を思い出したりとか、一回り下の生徒さんもいるので、何だか不思議な気持ちですね。僕も31になって、これからは、一回り下の子と一緒に仕事することも増えていくと思うので、もっとしっかりしなきゃな〜と思います。

――桐谷さんの印象は?

6話でやっと密に向き合えたような気がしますね。とにかく、いろんな顔を持っている女優さんだなと。結婚式のシーンは、ちょっと不覚にもドキッとしてしまいました(笑)。もちろん、鵺野鳴介としては惚れていいと思いますが、単純に男としても“綺麗やな〜”と(笑)。デートのシーンとか、一緒にお芝居していていつも楽しいなと思いますね。

――今後は、律子、ゆきめとの関係も加速しそうです

展開としては、見ている方には楽しんでいただけるんじゃないでしょうか。8話のラストから9話にかけて、予想だにしなかった展開が起こると聞いているので、ちょっと楽しみですね。

――丸山さんから見たラストのポイント、見どころは?

ぬ〜べ〜とゆきめと律子先生の三角関係、いずな(山本美月)と玉藻(速水もこみち)の禁断の愛とか、いろんなキャラクターのストーリーが点在しているんですけど、“人も妖怪も救いたい”と願うぬ〜べ〜が、最後、最大の敵にどう向き合っていくかを見て頂きたいですね。1話から続けて見て下さった方に、ぬ〜べ〜の変化を感じてもらえれば嬉しいし、見終わった方に、何かひとつでも感じて頂いて、一歩でも前に進んでくれたら……それ以上嬉しいことはないですね。最終回の台本はまだ出来ていませんが、ぬ〜べ〜が妖怪を助けるのか、生徒を助けるのか、自分自身の選択が最大の敵でもある。彼が自分の中で、何を選択して、どう向き合っていくのかが、最終話での見どころになると思います。

――ぬ〜べ〜の三角関係。丸山さんとしての理想の結末は?

僕の理想は、今のままで……(笑)。どっちも選べないと思います。ぬ〜べ〜自身も、選ぶ立場にないと思いますし。ゆきめ(知英)は妖怪だから結婚できないわけで、例え律子先生と両想いになっても、結婚するかどうか……。やっぱりゆきめのことを考えるやろうし〜とか、鵺野の優柔不断と優しさが、どっちとも結婚しないという選択をしそうな気がします。でも、ひょっとしたら、律子先生の気持ちに気づいてないじゃないですか?(笑)だから、このままの方が美しいと思うんですよね。

――最後に、視聴者にメッセージを!

まずは、ここまで欠かさず、どんな形であれ、見てくださってありがとうございます。いよいよ佳境に入りますが、楽しかったり、ちょっと怖かったり、これまでと変わらず、心温まる世界観をお届けしますので、最後まで楽しんでいただければと思います。家族の大切な時間にぬ〜べ〜を! 変わらず愛していただければと思います。応援して頂ければ……きっと、ぬ〜べ〜はまた現れると思いますので(笑)。

【桐谷美玲、戸田一也プロデューサーのインタビューはこちら】
http://dogatch.jp/news/ntv/29752

関連リンク
【インタビュー】『地獄先生ぬ〜べ〜』桐谷美玲、戸田一也プロデューサー
http://dogatch.jp/news/ntv/29752?type=link_news

Hey! Say! JUMP山田涼介、『地獄先生ぬ〜べ〜』ゲスト出演!坂上忍演じる覇鬼の弟・絶鬼役
http://dogatch.jp/news/ntv/29749?type=link_news

【番組動画】『地獄先生ぬ〜べ〜』過去放送回を配信中!
http://dogatch.jp/video/program/3494803?type=link_news

【画像】明石家さんまが「怪人赤マント・通称A」役で『地獄先生ぬ〜べ〜』にゲスト出演
http://dogatch.jp/news/ntv/29595/photo.html?type=link_news

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