【アニメキャラの魅力】μ'sのファッションリーダー!穂乃果の精神的支柱「南ことり」の魅力『ラブライブ!』

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2014年11月26日 18:00  キャラペディア

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(C)2013 プロジェクトラブライブ!
雑誌企画から始まり、CDリリースとプロモアニメ、そしてTVアニメ化された『ラブライブ!』。1期・2期と好評を博し、テレビシリーズは完結となりましたが、劇場版制作が発表され、いまだに人気が衰えずといったところです。

 そんな『ラブライブ!』は「スクールアイドル」と呼ばれる、学校ごとのアイドルグループが流行しているという設定。主人公たちのアイドルグループ「μ's(ミューズ)」は1年生から3年生まで3人ずつの9人で構成されています。その中で、2年生トリオの一人が「南ことり」。服飾関係に進むのが志望の彼女はμ'sの衣装デザインから制作までを一手に請け負っている才女です。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■穂乃果のよき理解者

 μ'sのリーダーでありセンター。そして物語の主人公でもある高坂穂乃果は、いつも元気でポジティブ。しかし、時にはそれが過ぎて暴走気味になってしまうこともあります。2年生メンバーの穂乃果・海未・ことりは幼馴染で、そういう穂乃果に慣れていますが、海未はブレーキ役、ことりは支え役としてバランスをとっています。穂乃果が何かを思いついた時、ことりがそれを全面的に支持して穂乃果の精神的支柱となってあげることで、穂乃果は自信をもって前へ進めるのです。

■伝説のメイド

 ことりたちが通う「国立音ノ木坂学院」は秋葉原近郊にあるので、メンバーはよく秋葉原で行動しています。穂乃果の発案によってスクールアイドルの活動を始めたころ、ことりは秋葉原でメイドカフェのメイドとしてスカウトされました。はじめはやる気がなかったことりですが、ちょっとクラシカルなタイプのメイド服に惹かれ、ついついメイドのバイトを始めてしまいます。そして、そこから数カ月でアキバの伝説のメイド「ミナリンスキー」さんとして知られるようになりました。

 ことりは当初、そのことをμ'sのメンバーには内緒にしていましたが、あるきっかけで知られるようになり、アキバで働いていることを活かして『Wonder zone』の歌詞を書くことになります。

■自分からは前に出ない性格

 上記のようにメイドのバイトをやっていることを隠していたり、また、服飾の道へ進むことを希望して留学することをギリギリまで話さなかったりと、自分の都合が周囲に影響を与えてしまうことを恐れるあまり、つい隠してしまいそれが却って問題を引き起こすこともあります。しかしそれは、自分のことよりもμ's、特に穂乃果のことを優先したいというけなげな心の表れで、裏方仕事である衣装デザインや制作などを文句を言わずに黙々とこなしていくμ'sにはなくてはならない存在なのです。

■脳トロボイス

 ことりのCV内田彩さんの、甘いアニメ声、かつ色気を含む声は、聞くと脳をとろかせる「脳トロボイス」と言われています。ことりの大きな魅力のひとつなのは間違いないでしょう。


南ことり(ラブライブ!)の画像や関連記事はこちら


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:玄Kuro(キャラペディア公式ライター)

(C)2013 プロジェクトラブライブ!

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