【アニメキャラの魅力】最強のハイスペック!ツンデレ生徒会長「桂ヒナギク」の溢れる魅力!『ハヤテのごとく!』

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2014年11月27日 12:10  キャラペディア

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(C)畑健二郎/小学館・白皇学院生徒会・テレビ東京
執事である「綾崎ハヤテ」と、その主人である「三千院ナギ」を中心に繰り広げられるラブコメディーが『ハヤテのごとく!』です。「桂ヒナギク」は作中に登場するヒロインの1人ですが、漫画でもアニメでも圧倒的な人気を誇っており、メインヒロイン並みの存在感を放っています。そんなヒナギクの魅力について探ってみましょう。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■戦闘力もヒロイン力も兼ね備えています!

 メインヒロインたるナギにもツンデレ的な要素はありますが、ツンデレ具合が最も顕著なのは間違いなくヒナギクです。この王道的な性格に加え、ピンク色の髪に文武両道、1年生にして生徒会長を務めるなどのハイスペックぶりが人気の秘密でしょう。カレー好きなど、まるで男の子のような嗜好を持ち、数少ない弱点である高所恐怖症もギャップがあっていいですね。それと貧にゅ・・・何でもないです。

 化物、ロボット達とのバトルも珍しくない『ハヤテ』世界の中で、ハヤテ、伊澄と並んで武闘派要員としても重宝されており、恋愛パートだけでなくバトルパートでも活躍します。原作登場初期から圧倒的な人気を誇っており、人気投票では1位の常連さんです。もう殿堂入りしても良いのではないでしょうか?

■でもサブヒロインに過ぎない!

 圧倒的な人気とは裏腹に、作中ではあくまでサブヒロインの1人であるヒナギク。ハヤテに告白しようとするもいつも途中でヘタレてしまい、中々上手くいきません。しかし、その人気故か見せ場は多く、ハヤテと時計台の景色を眺めながら好意に気付く場面や、西沢さんにハヤテへの好意を告げる場面などは特に印象深いです。

 アテネ編では辛いシーンがあり、やっぱりサブヒロインに過ぎないのだと思い知らされます。しかし、西沢さんと共に砕けても諦めない姿勢を持っており、いじらしくも愛らしい彼女。ハヤテと一緒にディナーや遊園地を満喫するなど、シチュエーションには恵まれているので、そこが救いかもしれません。

■溢れるスタッフ愛

 アニメ1期では、幾つかの話をすっ飛ばして4話にて早々に登場しており、サービスシーンも満載でヒナギクの人気の高さが窺えます。魅力をたっぷり味わうには2期がおすすめで、ヒナギクの揺れ動く乙女心が原作に忠実に描かれています。ヒナギク役の伊藤静さんは、2期のEDテーマを担当しており、劇中において原作では権利関係でアレだった『残酷な天使のテーゼ』を歌いました。耳が幸せ過ぎてヤバいです。

 4期アニメは、ヒロインに均等に出番が与えられるような構成になっているのですが、OPはヒナギクが務め、まるで主役のような扱いを受けています。スタッフ側のヒナギク愛がひしひしと伝わってきます。(ラストはナギが持っていきましたが。)

■心配はいらない(ラブ的な意味で)

 もはやハヤテと2人きりになっても何も起こらない、心配いらないとまで評されてしまっているヒナギクですが、それ故か作中では2人きりのシーンが多い気がします。これは自身のポジションを逆手にとって、作者にハヤテと同じ時間を多く過ごさせるというヒナギクの巧妙な作戦(?)なのかもしれません。

 恋に奥手なヒナギクですが、彼女がこれからどのような成長や変化を見せていくのか楽しみですね。平行線が延々と続く可能性もありますが、何かしら報われる展開も欲しいものです。(西沢さんにもね。)

 びっくりするくらい人気があるヒナギクさんですが、彼女の数々の出番は彼女自身の人気から生まれたと言っても過言ではないでしょう。これからも諦めずに応援し続ければ、ヒナギクENDとはいかなくとも、限りなくそこに近づけるかもしれません!頑張れヒナギク!


桂ヒナギク(ハヤテのごとく!)の画像や関連記事はこちら


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:K−was(キャラペディア公式ライター)

(C)畑健二郎/小学館・白皇学院生徒会・テレビ東京

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