【アニメキャラの魅力】見た目に反してなんでもできるぜ!「西田優征」の意外なスペック『ちはやふる』

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2014年11月29日 13:50  キャラペディア

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(C)末次由紀/講談社・VAP・NTV
第一期2クール・第二期2クールの一年分、全50話+オリジナル1話が映像化された人気作品『ちはやふる』。日本の文化である「かるた」に注目した異色の作品であります。スピード感あふれる描写は「文化部」でありながらも、高校生の部活ものとして受け入れやすく、コミックスや関連書籍の売り上げは650万部にも達しました。

 物語の中心となる「瑞沢高校競技かるた部」の部員、肉まん君こと「西田優征」は、5歳からかるたをはじめた“かるたエリート”なのです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■全国2位の実力者

 肉まん君の競技かるたの腕は、小学校時代全国2位になったほどです。「万年準優勝」であることと、全国1位の綿谷新への劣等感もあり、中学時代はかるたから離れていました。小学6年時には、主人公の綾瀬千早・千早の幼馴染の真島太一・綿谷新の「チームちはやふる」と団体戦で対戦しています。同じ地域に、一時的とはいえ、全国1位と2位がいるって、すごいですよね。もし、新が福井に引っ越さなければ、どんなに凄いことになっていたのでしょうか!

 ちなみに、見た目のプニプニな肉まん感とは裏腹に、勉強だけではなくスポーツも万能な文武両道な肉まん君。競技かるた部入部前は、テニス部で大活躍していました。高校入学時のかるたのレベルは「B級」。しかし、持ち前のセンスと努力で、二年時にはA級選手になります。

■太一との友情

 「万年準優勝」という立場にいじけてかるたから離れていた肉まん君ですが、千早のセンスと、太一の努力をとても買っています。太一は、実力は十分ながらも運が悪くなかなかA級に昇格できず、常にさらなる努力を続けていました。実績を認められ特例でA級に昇格する話もあったものの、「A級になるよりも逃げない奴になりたい」という太一。そんな太一に「準決勝が一番悔しい」と共感し慰める姿は、まさに青春です。太一も肉まん君のことを「西田」と名字で呼ぶなど、二人の相手へ仲間意識はチーム戦を戦う上でとても重要になっています。

 カルタ部の巨乳娘・大江奏ちゃんにほのかな思いを寄せているような描写はありつつ、ビジュアルも相まってか、色恋沙汰では少々残念な肉まん君。肉まん姉とライバル校のヒョロ君(小学校時代は同チーム所属)に押され気味です。

 かるたでも、神童・新や、努力家・さらに天才肌の周防名人など個性的で男前で腕も超一流なキャラ達に押され、「全国2位」の実力者で文武両道という設定が活かされる場が少ない気がします。第三期があるのならば、もうちょっと実力派なところを見せてほしいですね。


西田優征(ちはやふる)の画像や関連記事はこちら


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:藤原ユウ(キャラペディア公式ライター)

(C)末次由紀/講談社・VAP・NTV

このニュースに関するつぶやき

  • こういう日(いいにく1129)に取り上げられる…それが肉まん君の魅力、ですかな�ؤ�OK(笑)
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