鮮やかな金髪とターコイズブルーのピアスという、なんとも派手な外見の「藍羽浅葱(あいばあさぎ)」。『ストライク・ザ・ブラッド』のヒロインの一人で、唯一古城が“第四真祖”になる前からずっと好意を抱いていました。天才プログラマーとして“電子の女帝”という異名を持ち、物語上も非常に重要な立ち位置の彼女。そんな浅葱さんの魅力をご紹介していきます!
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■好きな人(古城)のためなら超積極的!
担任の南宮那月(みなみやなつき)先生からは、「見た目だけビッチの万年処女」という烙印を押されており、見た目の割に恋には奥手な浅葱さん。確かに中学時代からずっと古城に好意を抱いてきたようですが、高校に入るまでは全くそんな素振りも見せず片思いを続けてきました。しかし、古城の監視役・姫柊雪菜の登場で状況は一変。焦った浅葱さんは、古城へ告白する前に突然キスをしてしまうほど超積極的な女の子に変貌します。ツンデレ気質が災いしてなかなか告白までには至りませんが、それでも好きな人のために一生懸命自分をアピールする姿はとっても健気で可愛らしいですね!
■食べるのが大好き!でも料理は殺人級・・・
浅葱さんは食べることが大好きで、古城と2人、もしくはクラスメイトの矢瀬基樹(やぜもとき)を含めた3人でいるときは基本的にファミレスか食堂。食べる量も男二人と同じくらいかそれ以上というほどの大食漢です。しかし、自分で料理をするのは大の苦手で、彼女の周囲では「浅葱に料理だけはさせるな」という暗黙の了解があるほど。それもそのはず、浅葱さんが小学生のときにクラスの男子のために作ったクッキーは、彼らを病院送りにするほどの威力だったという噂も。それはともかく、美味しそうにご飯を食べる健康的な女の子はポイント高いですよね!
■男心をくすぐる一言!
男心をくすぐる魔法の言葉「バカ」。一般的にあまり良い意味の言葉ではないですが、浅葱さんに言われるなら全然嫌じゃない!そんな気がします。基本的に・・・というか全体的に古城が悪いのですが、「バカ」の一言で古城を許せてしまうのも浅葱さんの心の広さを象徴しているようにも思えますね。
■モグワイとの掛け合い
サポートAIのモグワイとは、浅葱さんのことを「嬢ちゃん」と呼び、古城との仲を取り持とうとするほど親密な関係を築いています。特に、絃神島に緊急事態が起きた際の浅葱さんとモグワイが絶妙なコンビネーションで問題を解決していくところは、何を言っているのかはさっぱりわかりませんがかっこいいの一言!
いかがでしたでしょうか。もし浅葱さんがいなかったら絃神島はとっくに沈んでいる・・・というくらい彼女は良い仕事をしていますね!今後も彼女の活躍に期待しましょう!
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★記者:西森ゆう(キャラペディア公式ライター)
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