【アニメキャラの魅力】みんなのハート打ち抜くゾ!厳しさは愛情の裏返し「園田海未」の魅力『ラブライブ!』

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2014年12月14日 11:20  キャラペディア

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(C)2013 プロジェクトラブライブ!
テレビアニメ第1期・第2期共に大好評の内に終わった『ラブライブ!』。「園田海未(そのだうみ)」は学校廃校を阻止しようと、幼馴染の「高坂穂乃果(こうさかほのか)」「南ことり(みなみことり)」にスクールアイドルの結成を持ちかけられます。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】

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■厳しさは愛情の裏返し

 当初は、穂乃果の思い付きでのスクールアイドル結成を非難していましたが、ことりの助言もあり3人目として加入することになります。穂乃果に対して叱咤や説教をすることは日常茶飯事で、後輩の星空凛(ほしぞらりん)からは「穂乃果の事が嫌いなのかな?」なんて誤解される事もありましたが、それは彼女にしっかりして欲しいという思いから。決して嫌いではありません。むしろ穂乃果やことりに対しては人一倍甘いですし、なんだかんだ幼馴染が大切で大好きなのです。

■真面目な大和撫子!?

 実家は日本舞踊の家元で、アニメ版では弓道部との兼部もしている彼女。責任感が強く、怠けるのが嫌いで、自分に厳しいのはもちろん、周り(特に穂乃果)にも厳しいです。融通が利かずに頑固な面がある一方で、人前に立つのが苦手な恥ずかしがり屋で、衣装で短いスカートを履くのに反発し一人制服で出ると言い出したりも。

 その立ち振舞いから一見クールに見られがちですが、思っている事が顔に出やすい所も。ババ抜きでは顔芸をしたり、山での合宿の際には、本格的な登山装備で来て山頂アタック。合宿に来た目的を忘れ、凛に「作詞に来たはずにゃ!」と突っ込まれるなど、中々の天然ボケを発揮します。普段は真面目が故に余計際立ちますが、こういったギャップも魅力のひとつですね。

■苦労人?

 自由奔放なメンバーが多く振り回されながら、ダンスレッスンの指導や、精神的支柱の穂乃果に対し司令塔となるなど、唯一のまとめ役で苦労人です。絢瀬絵里(あやせえり)の加入後には「やっとまとも事を言ってくれる人が入ってくれました!」と涙を流しながら喜ぶ場面もあり、それまでには相当な苦労があったことが見受けられます。

■意外な一面

 基本的に恥ずかしがり屋ですが、アイドルに憧れているフシもあり、「ラブアローシュート!」と必殺技の練習をして暴走してみたり、穂乃果の部屋でアイドルポーズの練習をしている所を小泉花陽(こいずみはなよ)に見られたり、アニメ劇中でのライブシーンでは投げキッスをするなど、大胆な面も持ち合わせています。また、非常に素直な性格のため、メンバーにからかわれてイジられたりと、とても楽しま・・・愛されています(笑)。

 中学時代から穂乃果達に自作のポエムを見せていたため、「μ's(ミューズ)」内でも主に作詞を担当しています。素直さ故のストレートな歌詞が多く見受けられますが、自分が経験した事などを元に作詞しているので、ラブソングがありません。ラブソングを作ろうとメンバー全員で集まり、研究のために恋愛映画を鑑賞するも、クッションを引っ掴んで耳を塞ぎ、キスシーンは破廉恥な行為のために直視できず、そんなシーンがあろうものなら、映画の途中でも消してしまうほど苦手。そんな所も愛おしいですね(笑)。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:sakurai(キャラペディア公式ライター)

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このニュースに関するつぶやき

  • キスマイの宮田君に記事書いてもらったらいいのに(笑)
    • イイネ!5
    • コメント 4件

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