十二人もの妹キャラクターが登場するアニメ『シスタープリンセス』。この作品に登場する個性的な妹の一人が「雛子」です。彼女は十二人の中で一番幼く一番の甘えん坊!彼女はその幼さと愛らしさで皆に可愛がられています。しかし、雛子はただ幼いだけではありません。時折みせる鋭い観察眼や強い好奇心から、将来はかなりの大物になりそうな予感がします。愛らしさと鋭さを兼ね備えた彼女がどんな素敵な女性になるのか。本当に楽しみな子です!
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■甘えん坊で元気いっぱい!とても愛らしい女の子
雛子は、亞里亞と並んで十二人の妹の中では年少に位置し、とても甘えん坊です。大好きなクマのぬいぐるみを肌身離さず持ち歩き、兄や他の妹たちの後ろをちょこまかとついてくる様は、素直で無垢な性格と相まってとても愛らしいです。元気いっぱいに行動する彼女の姿からは、まるで太陽の様な輝きを感じます。
そんな彼女はとってもさびしがり屋。兄が構ってくれないと「サビシイサビシイ病」にかかってしまい、ひどく落ち込んでしまうのです。自分の事や周囲の事で大変だったとしても、忙しかったとしても、お兄たまには彼女の相手をしてもらいたいです。太陽を曇らせない為にも!
■健やかに育ってほしい、皆から愛される末っ子!
末っ子気質で甘えん坊、寂しがり屋なので大好きな兄にはいつもべったり。しかし決してわがまま放題の娘という訳ではありません。素直で優しい性格から、皆の中心となり愛される子です。落ち込んでいる人がいれば、元気づけようと彼女なりに一生懸命に考えてくれます。この微笑ましい優しさに、励まされた本人や周りのみんなも癒されるのです。
彼女には自分が持つ素晴らしい点を大切にしながら、このまま健やかに育ってほしいです。そのためにも雛子のお姉さんにあたる、他の妹たちや兄には温かく見守って貰いたいですね是非とも!
■実は侮れない!?大人顔負けのポテンシャル!
言動も思考も幼い雛子ですが、時として兄を含めた他の年長者顔負けのポテンシャルを発揮します。まず挙げられるのは優れた観察眼です。意外とみんなが気づいていないことにいち早く気づき、この発見が問題の早期解決につながることも。そして幼いが故の自由な発想で、他が予想もしない突飛な行動をとるなど、中々活発です。
これらの行動は傍から見ると危なっかしいのでハラハラしてしまいます。しかし、この様に好奇心が強く、アクティブな点もまた彼女の魅力であり、大きな可能性を感じさせるのです。成長したら大物になりそうですね!
甘えん坊でいつも兄にべったり、さびしがり屋な彼女ですが、内に秘めたるものは非常に大きいです。持ち前の好奇心で色々なことに興味を持ち、アクティブに動き回る彼女は、これから様々な事を学び、素敵な女性に近づいていくでしょう。そんな彼女を温かく見守る兄と妹たち、何と微笑ましい家族ではありませんか!
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★記者:羽野源一郎(キャラペディア公式ライター)
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