年越しそばの食べ方でわかる恋のスタンバイ状態　音をたてて食べる人は早く結婚したい！

　いよいよ年の瀬。年越しといえば、「年越しそば」。年が明けるのとともに食べるそばは、何とも味わい深いものですよね。実はそばの食べ方には、ある一面があらわれるのです。それは、その人の「恋のスタンバイ状態」。気になる相手がいるなら、ぜひ一緒に年越しそばを食べて、相手の食べ方を観察してみてください。

■ズルズルと音をたてて食べる……早く結婚したい
　そばは音をたてて食べるのが正式です。こんな食べ方をする人は、正式なパートナー、つまり結婚まで考えられる相手と交際したいと思っているでしょう。恋のスタンバイはいつでもOKです。ただし、結婚を前提に付き合ってくれる相手でなくては嫌だと思っています。結婚に結びつかない恋をダラダラと続けている余裕は、もうないようです。

■少しずつ噛んで食べる……恋人をつくるのが面倒くさい
　そばをいっきにすすらずに、噛んで食べるのはあまりおいしそうな食べ方とは言えません。こんな食べ方をする人は、とてもマイペースです。今は自由気ままに自分だけの時間を楽しみたいのでしょう。恋人がいれば楽しいかもしれないけれど、毎日連絡をしたり、週に数回デートをしなくてはいけなくなるのは面倒くさい。それが本音でしょう。恋のスタンバイは今のところしていません。

■汁は残す……好きになれそうな人を探している最中
　そばの汁を全部残したり、そば湯は飲まなかったりする人は、今、恋を思う存分楽しめてはいないのでしょう。いくら探しても自分と合う異性を見つけられず、もう恋なんてできないのではと悲観的になっています。ただ、恋のスタンバイはしているのです。いい人がいればいつでも恋がしたいと思っているでしょう。反対に汁を全部飲みほす人には、恋人か好きな人がいる可能性が高いでしょう。

■薬味をたっぷり入れる……一夜限りの恋がしたい
　ネギ、わさび、七味、のりなどの薬味をたっぷり入れてそばを食べる人は、刺激を求めています。ただ、今は1人の恋人に縛られたくないようです。恋のスタンバイ状態ではありませんが、楽しく遊べる相手は欲しいのです。一夜限りの後腐れのない関係を持ちたい願望を持っているでしょう。実際に行動を起こせるかどうかは別ですが。

　長い食べ物は、人とのご縁をつないでくれるといわれています。そばもそのひとつで。好きな人と仲よく年越しそばを食べて、誰よりも先に新年のあいさつをすることができたなら、それはとても幸せなことですね。
（紅たき）

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