電話を初めて見る難民たちがアメリカで就職、実話をもとにした映画『グッド・ライ』

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2015年01月09日 12:20  CINRA.NET

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『グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜』 ©2014 Black Label Media, LLC. All Rights Reserved.
映画『グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜』が、4月から東京・有楽町のTOHOシネマズシャンテほか全国で公開される。

実話をもとにした同作は、スーダンの内戦で両親や住む家を失い、難民キャンプで育った「ロストボーイズ」と呼ばれる人々を題材にした作品。スーダンからアメリカに移住したマメールら3人の難民たちを就職させるミッションを任されたカンザスシティの職業紹介所職員・キャリーが、彼らの成長を見守るうちに、自身の生き方を変えていくというあらすじだ。

電話を見るのも初めてというマメールたちに苛立ちながら、やがて友情を育んでいく主人公のキャリーを演じるのは、映画『ウォーク・ザ・ライン / 君につづく道』で『アカデミー賞』主演女優賞を受賞したリース・ウィザースプーン。監督は『ぼくたちのムッシュ・ラザール』のフィリップ・ファラルドーが務め、『ラッシュ / プライドと友情』『ビューティフル・マインド』などのロン・ハワードが製作を手掛ける。

このニュースに関するつぶやき

  • 携帯スマホの普及により、就職後初めて固定電話を見たゆとり新入社員の話だとガチで思いました。
    • イイネ!1
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