12星座【風邪予防】あるある　蟹座は手洗いうがい、蠍座は睡眠時間を確保して！

　風邪をひく人が多い季節です。気温は低く空気は乾燥し、電車や会社では咳こむ人やマスクの人……。普段元気な人も、油断できません。なんとかこの時期を、風邪をひかずに乗り切るために、各自持って生まれた行動傾向に注目したワンポイントアドバイスを、12星座別にご紹介しましょう。

■牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座……うがい、手洗い

　12星座の行動にあらわれる特徴でグループ分けした「活動宮」。これらに属する星座は寒い時期でも精力的に出かけていくことが多いでしょう。基礎体力はあるのですが、人が多いところに行って、風邪菌を貰ってひいてしまうパターンが多いのです。

　手洗いさえ面倒な牡羊座は、抗菌ウェットティッシュを活用しましょう。こまめに拭くことで感染を防ぎます。蟹座は帰宅したらうがい、を習慣づけて。家族と一緒に行うとより効果的。天秤座には、可愛くてオシャレな除菌スプレーがオススメ。好きな香りで気分もアップ。見た目にこだわらず実利重視の山羊座は、塩水うがいと、流水での手洗いを。

■牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座……睡眠時間を確保

　12星座の行動にあらわれる特徴でグループ分けした「不動宮」。これらに属する星座は、基本的にはインドア派なので、風邪をもらってくる機会は多くないはず。けれど忙しいこの時期、無理をして寝ないで仕事をしたりすると、体力が落ちて抵抗力が弱まるので、睡眠時間の確保が重要。

　牡牛座は睡眠中温かくいられるよう、暖房器具だけでなく、湯たんぽや電気毛布を活用して。獅子座には、温かいパジャマが有効。首周り、手回り、足回りをしっかり保温サポートしてくれるタイプをチョイス。蠍座は寝る前に入浴剤を入れたお風呂でゆっくり身体を温めて、湯冷めしないうちにベッドへ。水瓶座は寝る30分前には、携帯、パソコンを閉じることで深く充実した眠りが得られます。

■双子座・乙女座・射手座・魚座……身体を温める食事

　12星座の行動にあらわれる特徴でグループ分けした「柔軟宮」。これらに属する星座は、環境の影響を受けやすいので、周りに風邪をひいている人がいるともらってしまいやすいのです。抵抗力を上げるには、新陳代謝をよくし、身体を温める食事で、体温を上げる作戦が有効。

　双子座は、オヤツに身体を温める作用のある「ゴマ、クルミ、シナモン、ジンジャー」入りを選んで。乙女座は、主食のごはんを身体を温めてくれる玄米や、モチ米を混ぜたものに変えて。射手座は、身体を温める香辛料の唐辛子、コショウ、マスタードを大目に使いましょう。魚座は温かい飲み物で身体を温めるのが効果的。ショウガ入り紅茶がベスト。

　できることなら、風邪をひかずにいられればよいのですが、もしひいてしまったら無理せず休んで治しましょう。東洋医学では、風邪は「身体の棚卸し」とされ、風邪をひくことで微調整し、バランスを取り戻しているといいます。大調整にならないよう、微調整していくことが結果的に健康を保つ秘訣なのでしょう。
（高橋桐矢）

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