足のしぐさでわかる相手の気持ち つま先が自分のほうを向いていたら好きのサイン!

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2015年01月27日 12:01  占いTVニュース

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 上半身の動きに比べて、下半身の動きは、ウソがつきにくいと言われており、その人の本音や本心があらわれやすいとされています。中でも、足の組み方や動きは、恋愛中の男女において顕著にあらわれやすいものです。無意識のうちに、足が何かのサインを出していることがよくあります。


■足を組むしぐさがあらわすサイン
 足を組んでいるのは、不安や悩みがある場合もありますが、リラックスしている場合もあります。目の前で足を組む場合は、好意を持っているか、見られたい、話しかけられたいと思っていることもあります。さらに、足をぶらぶら動かしたり、組み替えるようなしぐさをした場合は、あなたに大きな期待をしている可能性が。ただし、強くギュッと足を閉じるようにして組んでいるしぐさや態度は、周囲からの拒絶や防御、警戒心を示しているサインなので要注意。


■足のつま先の方向が好き嫌いをあらわす
 人間の身体は不思議なもので、好きな人の方向に自然と向いてしまうようにできているようです。想像してみればわかると思いますが、嫌いな人のそばに寄ったら、目も合わせたくないし、身体をのけぞらせたり、相手とは違う方に身体を向けます。つまり、興味がありませんという態度をとるのです。逆に好きな人であれば、足のつま先から顔や目、腰やなど、身体のあらゆる部分が相手の方向を向きます。極端なシャイ、恥ずかしがりやでもなければ、好きな人のほうを見ている時間や、つま先が指している頻度が多くなるのです。


■足を大股に開いて座る人の心理
 電車に乗っていると、乗客の迷惑を顧みず、足を大きく開いてデンといった具合に腰かけている人がいます。このような人は大抵年配の男性ですよね。このタイプは自信がありそうに見えて、実は小心者な人。外敵に襲われないために身体を大きく見せたり、威嚇をする動物がいますが、それと同様の心理です。自分の能力にあまり自信がないからこそ、自分勝手で横柄な態度をとって、強さを誇示しようとしているのです。表面だけ見れば自信満々に見えますが、裏を返せば、けっこう不安であるというわけです。


■貧乏ゆすりの心理
 貧乏ゆすりは、一般的にイライラしている、ストレス状況下に置かれている、現状から逃れたいという心理をあらわしていると解釈されることが多く、会話中にこのしぐさをしてしまうと、嫌悪感、不快感を持たれてしまうことが多いでしょう。しかし、実際の意味はそれだけではなく、ただ単に、身体の運動不足解消を図っていることも多いのです。ずっと座っていると動かないことが苦痛になり、フラストレーションがたまるため、貧乏ゆすりをすることでそれを解消するのです。また、貧乏ゆすりは血行を促進する効果があるため、健康上いいものなのです。


 男女の恋愛時は、貧乏ゆすりは現状に退屈しているというサインであることがあります。しかし、それは相手にもっと刺激的なアクション、現状を変化させるような面白いことをしてほしいという欲求から来るもので、別段否定的な感情というわけではありません。男性が貧乏ゆすりをしているので、女性がキスしたら、満足して貧乏ゆすりが止まった、なんていうことが実際によくあるそうです。なので、デート中などにこのしぐさや癖があらわれたら、直前とは違った行動を起こすことがオススメです。
(脇田尚揮)


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  • 経験上、身体の先端より重心や体幹の方が深層心理に直結してると思うけどね。
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