梅津泰臣の18禁アニメ『A KITE』実写版が日本公開、近未来を舞台に少女の復讐描く

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2015年01月30日 20:30  CINRA.NET

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『カイト/KITE』 ©2013 Videovision Entertainment, Ltd., Distant Horizon, Ltd. & Detalle Films All rights reserved
映画『カイト/KITE』が、4月11日から全国で公開される。

同作は、アニメーターの梅津泰臣が1998年に手掛けたR-18指定のアニメーション作品『A KITE』の実写映画版。少女たちが性の奴隷として売買されている近未来を舞台に、幼い頃に両親を殺され、父の親友で刑事のアカイに暗殺者として育てられた少女・サワが、娼婦になりすましながら人身売買組織への復讐を果たしていく様を描いたSFアクション映画となる。なお原作は、クエンティン・タランティーノ、ロブ・コーエン、デヴィッド・R・エリスらがファンを公言しているとのこと。

主演を務めるのは、女優オリビア・ハッセーの娘インディア・アイズリー。さらに、サミュエル・L・ジャクソン、『華麗なるギャツビー』などのカラン・マッコーリフがキャストに名を連ねている。監督を務めるのは、マイケル・ジャクソン、Ozzy Osbourne、ロッド・スチュワートら数多くのミュージシャンのPVを手掛けているラルフ・ジマン。ロケは全編にわたってジマン監督の出身地である南アフリカで行われたという。なお、日本ではR+15指定での上映となる。

このニュースに関するつぶやき

  • まーこの人も長い割に未だ第一線って感じだな。セシル以降最近も名前を見たと思ったら飯のアニメか。15禁ってのはエロじゃなくて暴力の方だろう?
    • イイネ!1
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