【血液型の地雷】AB型に対する地雷ワードは「で、本当は？」と本音を探られること

――どの血液型にも、こうされるとうれしい・弱いという「ツボ」と、こんなことされたらマジむかつく！　という「地雷」が存在します。このシリーズでは、そんな血液型ごとの「ツボと地雷」をひもといていきます。

■AB型といえば……
・合理的な平和主義者
・相反する二面性の持ち主
・公私の区別をハッキリ分ける

　よくも悪くもスマートさが身上のAB型は、“親しき仲にも礼儀あり”を地でいくタイプ。誰にでも愛想がいい半面、誰とも腹を割らないところがあります。そのため、「失礼のない人」という好評価の一方で、「つかみどころがない人」などと言われることも。そんなAB型のツボと地雷はどんなもの？　さっそくチェックしてみましょう。

■AB型のツボ
・「いつも手際がいいよね」など有能さを評価される
・「スタイリングのコツは？」などセンスをほめられる
・つかず離れずの人付き合い

　AB型は合理的な知性派で、何でも要領よくこなせる能力の持ち主。自分なら最小限の努力で最大限の効果を上げられると自負しているので、そういった有能さを「手際がいいね」「完成度が高い」と持ち上げると得意満面。また、何ごとにも自分なりの美学があり、そこを評価してほしいAB型。「センスいいよね」に加えて、「スタイリングのコツは？」など質問を交えつつ美意識を称えると、AB型のうんちく欲も満たせてご満悦になりそう。行動面でのツボは、なんといってもつかず離れずの距離感。水くさい付き合い方で、逆に絆を強化できるのはAB型だけです。

■AB型の地雷
・「で、本当はどうなの？」など執拗に本音を探られる
・「ついでにコレもお願い」などペースを乱される
・熱血で感情的な対応

　プライバシーを重視するAB型は、土足で踏み込んでこられるのが大の苦手。特に、ぶっちゃけトークには嫌悪感で鳥肌が立ってしまうほど。「本音」や「無礼講」は超ド級の地雷ワードでしょう。また、自分のペースを死守したいAB型。「ついでにコレやっといて」的に調子を乱されると、内心ブチッ！　正面切って抗議したりはしませんが、クールに要望を却下し、二度と顔を見せなくなることも……。さらに、どんなシーンであっても客観的姿勢を崩さないAB型は、相手が熱くなるほど冷めるという性質が。感情的にわめく相手に、AB型の心は永久に凍結するのです。

　AB型のツボと地雷を理解するには、AB型のスマートでしがらみを嫌う姿勢を理解するのがポイントです。知的なAB型とうまく付き合えれば、困ったときにいい解決策を授けてくれるはず。センスも磨いてくれるかもしれません。
（夏川リエ）

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