テクノロジーアートの祭典『MAT』今年は5エリアで開催、参加作家にWOW、ライゾマら

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2015年02月05日 12:50  CINRA.NET

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『MEDIA AMBITION TOKYO 2015』ロゴ
テクノロジーアートのショーケース『MEDIA AMBITION TOKYO 2015』が、東京・六本木、表参道、お台場、飯田橋、渋谷の各会場で開催される。

『MEDIA AMBITION TOKYO』は、都市を舞台に最先端のテクノロジーを駆使したアート、映像、音楽、パフォーマンスなどを実験的なアプローチで発信することを目的に掲げるショーケースイベント。3回目となる今回は、これまでの開催地であった六本木、青山から開催エリアを拡大して行われる。

六本木会場となる六本木ヒルズの展望台チケットカウンターでは、WOWと、名和晃平が率いるSANDWICHによる共同オープンラボプロジェクト『MAT Lab.』を実施。東京ミッドタウンにはアイスリンクを滑った軌跡がスクリーンに映し出されるRhizomatiksの体験型展示『Skate Drawing』が出現するほか、表参道のINTERSECT BY LEXUS - TOKYOにもRhizomatiksのインスタレーションが展示される。また、渋谷会場となるアツコバルーarts drinks talkでは、フランス・パリを拠点に活動するオリヴィエ・ラツィの写真展『東京乱建築』が開催される。

なお、会期中は、猪子寿之(チームラボ)、齋藤精一(Rhizomatiks)、谷川じゅんじ(JTQ)による「VISION 2021 ちょっと未来のぼくらの話」をテーマにしたトークや、本城直季、白鳥啓(Matilde)、『WIRED』日本版編集長の若林恵、『IMA』の太田睦子が「テクノロジーはいかに『写真』を拡張するか?」をテーマに語るイベントなど、様々なトークセッションも開催。さらに2月14日には六本木のSuper Deluxeで、Egyptology+千住宗臣+中原昌也、AOKI takamasaらが出演するライブイベントが行われる。
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