【アニメキャラの魅力】唯一のツッコミ担当!クールな天然ジゴロ「櫟井唯」の魅力とは?『ゆゆ式』

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2015年02月06日 22:00  キャラペディア

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(C)三上小又・芳文社/ゆゆ式情報処理部
アニメ終了後も根強い人気をもつ『ゆゆ式』。独特なテンポの演出ととぼけたギャグは、「きらら系」日常アニメの中でも独特のものでした。ほぼ、学校の中とキャラクターの家の中という限られた空間で、特に事件も起こらない起伏に乏しい内容にもかかわらず、中毒となった視聴者は多数。いわば、気ままにじゃれあう子猫を見て和むような作品とでもいったところでしょうか?今回ご紹介する「櫟井唯(いちいゆい)」は、ゆずこと縁という二人のボケに対してクールなツッコミを入れる“黄色の子”です。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■読書好き

 唯は、金髪という見た目とボーイッシュな言動に反し、本を読むのが大好きです。おもしろい小説にあたると徹夜して読みきってしまうほど。読むジャンルは時代物の小説が多いようで、女子高生にしてはなかなか渋い趣味です。

■二人のことがかわいくてしかたない

 唯はよく、ゆずこと縁に抱きつかれたり甘えられたりします。口ではウザそうにすることもありますが、実際にそれを拒否することはほとんどありません。実は、内心では二人のことを「かわいすぎる」と思っており、ウザがるのは照れているだけなのです。ゆずこと縁が二人でボケ倒しているような時は、横目でながめつつ、いつも優しく見守っています。たまに、ゆずこや縁に素直に好き好きアピールされて赤面する彼女もかわいいです。

■しっかりもの

 縁との出会いは小学二年生の時。縁がお金持ちのお嬢様だと聞いた唯は、縁のことをお姫様のように思い、憧れていました。遠足の時にお菓子をあげたことをきっかけに仲良くなってからは、金銭感覚がずれていた縁を駄菓子屋などに連れて行き、庶民的な金銭感覚に矯正したりもしています。

 縁の金銭感覚を矯正したおかげでお金に細かくなったと言われているものの、ケチなのかというと決してそんなことはなく、コンビニでお金が足りずに困っていた岡野にいくらか貸してあげたり、下校途中に突然お餅が食べたいと騒ぎ出した二人にお団子を買い与えたりもしています。唯にとっては、ゆずこや縁のためにお金を使うのは無駄遣いではないようですね。

■三人でいる特別な時間

 そんなゆずこと縁が大好きな唯ですが、二人に対する扱いは微妙に違っており、どちらかというと縁には優しく、ゆずこにはややきつめのツッコミをします。それは、唯が二人のパーソナリティーをよく理解していて、ゆずこにはやっていいことと、縁にはやらないほうがいいことの区別がしっかりついているからなのでしょう。ただ、場合によっては縁にも容赦なくげんこつを食らわせます(笑)。

 基本ツッコミですが、二人といっしょになってふざけたり、受けすぎてツッコミができないこともあります。明確な役割を自覚して、ツッコんでいるという意識はないのかもしれませんね。

 三人でいる時間が一番大切という唯。いつまでも、大人になってからも三人なかよく居続けてほしいものです。


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【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:玄Kuro(キャラペディア公式ライター)

(C)三上小又・芳文社/ゆゆ式情報処理部

このニュースに関するつぶやき

  • ゆゆ式キャラの中では一番好きです。やっぱり、津田ちゃんはツッコミ担当が似合う♪
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