【心理テスト】許せないDVでわかる、いつのまにか恋してしまう「ラブ反転男子診断」

　「ラブ反転」……これは、最初はまったく好きでなく、むしろ嫌いなタイプの異性を、何かのきっかけで好きになってしまう現象のこと。最初のイメージが悪ければ悪いほど、そのギャップの魔力により恋に落ちてしまうのです。

　深層心理においてDVの種類は「あなたの嫌な支配のされ方」を意味しています。そこで、今回はあなたが最も嫌なDVから、ラブ反転男子を導き出そうと思います。

【質問】
　あなたが最も許せないDVは、次から選ぶとしたらどれですか？

A：殴る蹴るなどの暴力をする身体的DV
B：無視や怒鳴り散らす精神的DV
C：お金を使い込む経済的DV
D：性的なことを無理やり要求する性的DV

　あなたはどれを選びましたか？　さっそく結果を見てみましょう。

■A：身体的DV……いつもうるさい目立ちたがりの「ウザメン」
　あなたはきっと真面目で誠実な男子に憧れているはず。しかし、「ウザい男子なんて好きじゃないし」と思いながらも、心のどこかでは目立っている人に憧れていませんか？　そんなあなたにとって、目立ちたがりのウザメンは本来なら恋愛対象外。視界に入れたくないかもしれません。しかし、あなたにとっては、このウザメン君がラブモードの切り口に。真面目なあなたを違う世界に連れ出してくれるはずです。

■B：精神的DV……アニメやアキバ系に詳しい「オタメン」
　あなたはセンスがよく、誰とでも仲良くできる社交家。優しくて紳士的な男子がお好みなはず。オタクは嫌いじゃないけどTPOを考えてほしいかも、なんて思っていることでしょう。そんなあなたにとって、アニメや漫画にのみ異様に詳しい異性は、できれば避けて通りたい相手。でも、そこに見落としがありませんか？　オタメン君はマニアックな世界観にとことん付き合ってくれる優しい男子ばかり。思い切って親しくなってみるのもひとつです。

■C：経済的DV：シュールな「キモメン」
　あなたは情熱的で勝ち気な性格のため、男性に男らしさを求めているはず。自分以上に我が強く、リードしてくれる体育会系男子がお好みでしょう。そんなあなたにとって、キモメンはアウトオブ眼中。でも、キモい男子をなんだかムカつく！　と思いながらも、ちょっと気になって横目でみてはいませんか？　彼をよく観察してみると、自分の世界観を大事にしている筋の通った奴なのかも。仲よくしてみると、意外と馬が合うことも少なくないでしょう。

■D：性的DV……男として見れないけれどなぜか相談したくなる「乙メン」
　あなたは好き嫌いがかなりハッキリしているようです。もしかしたら少し理想が高いのかも。恋愛やデートも、最良のタイミングで最高のシチュエーションを希望しているはず。そんなあなたにしてみれば、乙メンはなんだかもじもじしていて、男として見ることができないはず。しかし、いつの間にか相談することが多いのでは？　相談に乗ってくれる乙メンがあなたにとってステキな王子様になることだってあるかも。

　自分好みの相手と付き合えるのはハッピーなことです。しかし、外側ばかりに気を取られ、付き合って中身を知ってから幻滅することもよくありますよね。イマイチだけど……と思えるような相手でも、実はあなたの王子様になってくれる可能性を秘めていることも少なくありません。選り好みして付き合うのではなく、誰に対しても親しくすることから得られる恋もあるのかもですね。
（脇田尚揮）

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