働く女性が嫌うアパレル店員の特徴 - 「髪型が奇抜」「メイクが濃すぎる」

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2015年02月11日 08:02  マイナビニュース

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写真提供:マイナビニュース

IDA(アイ・ディ・アクセス)はこのほど、「アパレル販売員」をテーマにしたインターネットリサーチを実施、結果を公表した。


同社では、ファッション・コスメ業界や女性の意識の動向について、いち早く把握をするために独自で調査を実施。今回は1月27日〜28日の2日間、全国の20〜49歳の有職者(正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト含む)の女性300人を対象に、ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施した。


○「仕事ができない」と思う接客トークは、「自分の意見を押し付けてくる」


「あなたが『この人は仕事ができない』と思ってしまう接客トークを教えてください(複数回答)」との問いに対しては、「自分の意見を押し付けてくる」(55.3%)が最多、「質問に対してすぐに回答できない」(54.0%)が次点となった。もっとも少ないのは「お客さんに意見を聞きすぎてしまう」(7.7%)で、客の意見をくみ取り、コミュニケーションをとれる販売員が「できる」と思われる要因となっている。


年代別にみると、30代女性は他年代より「一方的に話し続けられる」(43.8%)ことを嫌がり、40代女性は「自分の意見を押し付けてくる」(59.4%)ことを嫌がる傾向となった。


○好まない「アパレル店員」の特徴、半数以上が「髪型や髪色が奇抜」と回答


「あなたが好まない『アパレル店員』の特徴を教えてください(複数回答)」と聞いたところ、「髪型や髪色が奇抜」(54.7%)が最多、「メイクが濃すぎる」(50.0%)が次点となった。「そのブランドのテイストと合わないファッションをしている」(41.0%)の一方、「そのブランドの洋服を一切身につけていない」(15.0%)は高くなく、ブランドではなくテイストが大切だという結果となった。同社では、「違うブランドでもテイストは合わせていること」が最低限のマナーとなっているようだ、と分析している。


年代別では、40代は「ネイルが派手すぎる」(35.5%)が他年代より10ポイント以上高くなっている。


○「素敵な女性」のポイントは、「気遣い」「言葉遣い」「笑顔」


「あなたが思う『素敵な女性』について教えてください(複数回答)」と聞いた。「気遣いができる」(82.0%)が最多、「言葉遣いがきちんとしている」(73.7%)、「笑顔で人と接している」(72.3%)と続く。これらは年代ごとのバラツキはほとんどなく、普遍的な女性像がある様子がうかがえる。


そのほか、「身だしなみに気を遣っている」(60.3%)、「きちんとした敬語がしゃべれる」(58.7%)なども評価が高かった。


(エボル)



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