【心はロンリー】ニューヨーク、まさかの“セリフなし”登場 江戸切子→磯野貴理子も

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2024年04月27日 21:45  ORICON NEWS

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ニューヨーク(左から)嶋佐和也、屋敷裕政 (C)ORICON NewS inc.
 お笑い芸人・明石家さんまが主演を務める、フジテレビ系ドラマ『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』(後9:00)が、27日に放送された。お笑いコンビ・ニューヨーク、磯野貴理子など、豪華芸能人たちが“セリフなし”で登場するなど、ぜいたくな演出が相次いでいる。

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 『心はロンリー 気持ちは「・・・」』とは、さんまが主演を務め、三宅氏をはじめとする『オレたちひょうきん族』(1981〜1989年/フジテレビ系)の制作スタッフ、そして、後に『踊る大捜査線』シリーズ(1997年ほか/フジテレビ系)や『教場』シリーズ(2020年ほか/フジテレビ系)などの脚本を手がける君塚良一氏とタッグを組んで作り上げた、一大ギャグドラマ。シリアスな物語の中に、たくさんのナンセンスな笑いを散りばめた、遊び心満載の異色作として、84年から2003年にかけて、11本が制作されたヒットシリーズ。

 前作から21年ぶりに復活を遂げる最新第12作が、『心はロンリー 気持ちは「・・・」FINAL』。総合演出=三宅氏、脚本=君塚氏、ギャグ考案=大岩賞介氏、藤沢めぐみ氏、杉本高文(さんま)という盤石の制作陣で届ける。今回描かれるのは、さんま演じるベテラン刑事・轟木竜二を主人公に据えた人間ドラマ。定年を間近に控え、“最後の事件”に立ち向かう轟木と、その家族の物語が情感豊かにつづられていく。轟木の一人娘役で川口春奈が、轟木の元妻の役で吉田羊が登場する。

 ニューヨークの古書店のようなカフェでは、BGMに「ニューヨーク・ニューヨーク」が流れており、そこにはお笑いコンビ・ニューヨークの姿が。さらに「江戸切子」という言葉が出てきた際には「磯野貴理子」が姿を現すなど、粋な演出が見られた。
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