『河北新報』が旧オフィスを開放、震災の記憶を繋ぐアート企画展『1462days』

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2015年03月09日 21:50  CINRA.NET

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1462days 〜アートするジャーナリズム〜』キービジュアル
企画展『1462days 〜アートするジャーナリズム〜』が、3月10日から東京・銀座の河北ビルで開催される。

宮城・仙台に本社を置く東北の新聞『河北新報』が、旧東京支社のオフィスを開放して開催する同展。東日本大震災の記憶の風化に歯止めをかけ、人々に「次の災害」へ備える気持ちを持ち続けてもらうことを目的に行われる。

会場にはビルの5階から9階のフロアが使用され、『河北新報』が報じた東日本大震災とその後の被災地の記事と、東北で活動するアーティストたちが震災からインスピレーションを受けて制作した作品が展示されるほか、ワークショップなども予定されている。

参加アーティストは、森田梢、尾崎森平、増子博子、木村剛士、松山隼、uwabami、佐藤香、桜プロジェクト、伊與田千恵×佐藤俊一の9組。
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