忍者目線で「本能寺の変」描く舞台『忍ブ阿呆二 死ヌ阿呆』、ヒロインは元SKE今出舞

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2015年03月09日 21:50  CINRA.NET

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左から今出舞、竹石悟朗
企画演劇集団ボクラ団義の舞台『忍ブ阿呆二 死ヌ阿呆』が、3月11日から東京・池袋シアターグリーン BIG TREE THEATERで再演される。

2007年5月に代表の久保田唱と副代表の沖野晃司を中心に結成した同劇団。昨年6月に幕末の志士たちを描いた『耳があるなら蒼に聞け〜龍馬と十四人の志士〜』を発表し、同年12月にはほぼ4人芝居で描かれるサスペンス『シカク』を上演した。

『忍ブ阿呆ニ 死ヌ阿呆』は、2012年に『忍ぶ阿呆に 死ぬ阿呆』というタイトルで初演された公演の再演。戦国武将・織田信長が部下の明智光秀の謀反によって討たれた「本能寺の変」に隠された謎を、アクションと実在の忍術を交えつつ、忍びの目線で描くミステリー作品だ。キャストには、ヒロインを演じる元SKE48の今出舞をはじめ、『百獣戦隊ガオレンジャー』でガオブルーこと鮫津海役を演じた柴木丈瑠、真凛、齋藤彩夏、千代將太、小沢和之らが名を連ねている。また、企画演劇集団ボクラ団義からは、沖野晃司、竹石悟朗、大神拓哉らが出演する。

さらに、2015年3月17日と3月19日には『忍ブ阿呆ニ 死ヌ阿呆「ヤングチームステージ」』と題された同作の特別公演が行われる。今出らが出演する公演の半額で観劇することが出来る特別公演には、昨年秋に実施された同劇団のオーディションの最終審査に残った齊藤秀一と舘内美穂の2人に加え、久保田と竹石が講師を務める東京フィルムセンター映画・俳優専門学校の生徒と劇団員が出演する。関連イベントや上演時間の詳細は、オフィシャルサイトをチェックしよう。

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