AC部の個展『部室大公開』、『海女ゾネス』の新作や『高速紙芝居』のパフォーマンスも

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2015年03月13日 12:20  CINRA.NET

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AC部『部室大公開』イメージビジュアル ©AC部
AC部の個展『部室大公開』が、4月11日から東京・神田のTETOKAで開催される。

AC部は安達亨、板倉俊介、安藤真により1999年に結成されたクリエイティブユニット。これまでにNHK『みんなのうた』のアニメーションやgroup_inouのPVなどを手掛けており、インパクトの強い絵柄でハイテンションかつ濃厚な映像世界を展開している。近年は、手描きの漫画とGIFアニメーションを組み合わせた『GIFマンガ』や、10分間で約35冊のスケッチブックと840ページの手描きカットを使用する『高速紙芝居』など新たな分野の映像作品を発表。『高速紙芝居』は2014年に『第18回文化庁メディア芸術祭』エンターテインメント部門審査員会推薦作品に選ばれている。

AC部にとって初の個展となる同展では、2005年から制作を続けているアニメーションシリーズ『海女ゾネス』の新作が先行発表される。また、過去の映像作品や平面作品、アニメーション原画などを展示した「架空のAC部部室」が会場内に再現されるという。会期中には『高速紙芝居』のパフォーマンスイベントを開催。さらに、会場ではAC部の作品をモチーフにした「ストライガーマネージャー特製サッカーおにぎり」や「調味マスターリョウ特製ソルティドリンク」など、同展限定の飲食メニューが用意されるという。なお、初日の4月11日にはアーティストを囲んだオープニングレセプションが行われる。
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