『内村さまぁ〜ず』が映画化、探偵事務所兼劇団を舞台にしたコメディー作品

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2015年03月16日 12:40  CINRA.NET

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『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』より
『内村さまぁ〜ず』の映画版『内村さまぁ〜ず THE MOVIE エンジェル』が今秋に全国で公開されることがわかった。

『内村さまぁ〜ず』は2006年からインターネット配信されている内村光良とさまぁ〜ずによるバラエティー番組。内村、三村マサカズ(さまぁ〜ず)、大竹一樹(さまぁ〜ず)の3人が、毎回ゲストMCの持ち込み企画に行き当たりばったりで挑戦していく、という内容で、2005年までテレビ朝日系で放送されていた『内村プロデュース』のスタッフが制作に参加している。

映画版では、芝居を演じることで依頼者の悩みを解決する探偵事務所兼劇団の「エンジェル社」を舞台にした物語を展開。父が開いたエンジェル社を継いだ事務所の代表で役者の三田村マサル役を三村、かつてテレビドラマで活躍していた過去を持つ同社の役者で、脚本も担当する内山次郎役を内村、マサルの同級生で役割が不明な大島耕作役を大竹が演じる。

さらに、女優志望のヒロイン・夕子役に主演作『シネマの天使』の公開も控える藤原令子、エンジェル社の社員・伊東役にテレビドラマ『仮面ライダー鎧武/ガイム』や園子温監督の新作『新宿スワン』などに出演している久保田悠来がそれぞれキャスティングされている。

今回の映画化の話を受けて三村は「いろんな疑問がわいてどういう風になるんだろうかってすごく思いましたね。そしてまだ観てないから、今もまだ予想がつかないです」とコメント。大竹は「俺も同じ 何やるの?って 全く予想がつかない」、内村は「同じ 何やるのって?笑 ストーリーも皆目見当がつかないなぁと」と感想を語っている。

また工藤浩之監督は、『内村プロデュース』『内村さまぁ〜ず』で長年チームを組んできたキャストやスタッフによる映画化について「いつかはこの座組で映画を作りたいと思っていましたが、いざ作ってみるとスタッフ(私とカメラマンだけだけど)もキャスト(特に三村さんは)も映画というものに上がってしまった気がします」とコメントしている。

■三村マサカズのコメント
アドリブだったり笑っちゃってるシーンも活かしになっているという不思議な映画なので、そういうところも含め、僕もまだ観てないんですがおもしろい、のかもしれません笑

■内村光良のコメント
尺が短いと聞いてますんで笑 長くてトイレ我慢する必要もないですし気楽に行ってください。
シネコンの回転率もあがりますね。
気楽な気持ちで笑っていただきたいと思います。メッセージはないと思いますが(笑)

■大竹一樹のコメント
構えずにね、是非、時間が空いたら、観る。という感じで。観終わって何も残らなくてもいいので笑 映画か...!と構えないで楽しんでほしいです。

■工藤浩之監督のコメント
まったく頭を使わないで見られると思うので、ちょっとした暇つぶしにどうぞ。
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