山田孝之主演の連続ドラマ、主題歌はアジカン新曲&ANIら追加キャスト一挙発表

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2015年03月16日 21:10  CINRA.NET

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『REPLAY&DESTROY』 ©R&D運命共同体2015
4月26日からMBS、4月28日からTBSで放送される山田孝之主演の連続ドラマ『REPLAY&DESTROY』の主題歌および追加キャストが発表された。

主題歌に起用されたのは、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの“Planet of the Apes / 猿の惑星”。同曲は今年リリース予定のアルバムからの新曲となり、重厚で攻撃的なサウンドと歌詞の世界観が、個性的な人々を描くドラマの内容とマッチしているという。同バンドがドラマの主題歌を担当するのは、“ループ&ループ”が主題歌となった2004年の『駄目ナリ!』以来、2回目とのこと。

新たに出演が発表されたのは、女子高生役の萩原みのり、伊藤沙莉、北山詩織、「界隈の有名人」役の余貴美子、菅原大吉、我修院達也、井戸田潤(スピードワゴン)、佐藤仁美、角田晃広(東京03)、ANI(スチャダラパー)、声のみの出演となる神谷浩史。さらに、各話のゲストとして、吹越満、大和田伸也、吉沢悠、増田朋弥、石橋けい、市川しんぺー、手塚とおる、中川大志、中別府葵、篠原ともえ、笛木優子、山中崇、諏訪太朗らが出演する。

『REPLAY&DESTROY』は、2011年に「au LISMO Channel」で配信された携帯電話向けのドラマをもとにした作品。山田が演じる映画監督志望の「日本一偉そうな」フリーター・横山要、林遣都が演じる薬学科大学院に通う偏差値70の秀才・真野真広、宅配会社勤務で背筋力280キログラムの怪力を誇る新田広重の3人が、周囲で起こる出来事や悩んでいる他人に自ら関わり、「屁理屈と無駄話によって何かが変わる瞬間」に立ち会っていく様を描く。『荒川アンダー ザ ブリッジ』などで知られる飯塚健が監督、脚本を手掛け、1話完結ながら全話を通して繋がる仕掛けや伏線が用意されるという。

■後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)のコメント
一本にまとめてもらった配信映像をニヤついた顔で見ながら、乾いているけれど愛がある作品だなって思いました。いろいろな場所でいろいろな感情が尖りまくっているような時代ですけれども、音楽や表現がその角に紙やすりをかけて回るような、そういう化学変化をこのドラマと起こせたら嬉しいです。なんか、深夜のそういうの、好きです。
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