【フィンランド発】チェロ&ドラムのメタルバンド「アポカリプティカ」がめちゃんこクール!!

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2015年04月13日 10:02  Pouch[ポーチ]

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以前当サイトでご紹介した、イケメンすぎるチェリスト男性2名からなるユニット、「2CELLOS(トゥーチェロズ)」。

日本でも大人気、チケットも即売り切れてしまうほどの高い注目度は、すでに周知のところ。そんなわけで本日はみなさまに、同じくチェリストが多数在籍する “メタルバンド” をご紹介したいと思います。

【チェリストが3名もいるメタルバンド……!】

メタル王国・フィンランド発のメタルバンド「アポカリプティカ (Apocalyptica) 」は、エイッカ・トッピネン(Eicca Toppinen)さん・パーヴォ・ロトヨネン(Paavo Lötjönen)さん・ペルットゥ・キヴィラークソ(Perttu Kivilaakso)さんのチェリスト3名。そしてミッコ・シレン(Mikko Sirén)さんのドラム1名からなる、大変ユニークな構成が特徴。

【昔は4名いたらしい】

かつては4人(!)いたという同バンドのチェリストは全員シベリウス音楽院卒、同校で運命的な出会いを果たした彼らはやがて、「大好きな『メタリカ』のカバーをチェロで演奏するバンド」を結成します。

【1996年にメタリカのカバーアルバムでデビュー】

その活動がレコード会社の目に止まりデビュー、1996年に初のアルバムを発売。これまでに世界中で、200万枚以上もの売り上げを記録しているという、知る人ぞ知るバンドなのですよ。ちなみに結成当時に在籍、脱退されたチェリストの1人は現在、フィンランドにあるオーケストラ「ラハティ交響楽団」に所属。今でもたびたび、同バンドに参加することがあるんですって。

【見た目もヴァンパイアっぽくてクール】

どこか暗く、フィンランドにおける冬の夜を思わせるような、メランコリックなサウンド。しかしながら音圧はパワフルそのもの、このバランスが実に独特で、唯一無二。そして彼らのどこか “ヴァンパイア” を思わせるビジュアルもまた、魅力的なの……!

【ボーカルがいないメタルバンドです】

ちなみに「アポカリプティカ」、ボーカルがおりません。そのため歌を必要とする際には、スリップノットのコリィ・テイラー(Corey Taylor)さんやスレイヤーのデイヴ・ロンバード(Dave Lombardo)さんら、錚々たるメンバーをゲストとして迎えている模様。

チェロという楽器の無限の可能性、そして「チェロを弾く男性の姿って本当に魅力的……!」ということを改めて実感できるミュージックビデオの数々を、それではじっくりと、ご堪能くださいませ!

参照元: Apocalyptica 、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

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