ドッペルゲンガー出現を契機に土地の秘密に迫るSF推理劇、イキウメ公演『聖地 X』

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2015年04月13日 22:20  CINRA.NET

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『プランクトンの踊り場』(2010年)左から浜田信也、岩本幸子 撮影:田中亜紀
前川知大が主宰を務める劇団イキウメの新作公演『聖地 X』が、5月10日から東京・三軒茶屋のシアタートラム、6月5日から大阪・ABCホールで上演される。

2011年の公演『太陽』が、蜷川幸雄による演出のもとで昨年に『太陽2068』として上演されたほか、2016年には入江悠監督によって映画化されることでも注目を集めるイキウメ。『聖地 X』は、2010年に上演された『プランクトンの踊り場』のブラッシュアップを試みる作品だという。夫に嫌気が差して実家のある田舎町に戻ってきた妻が、夫のドッペルゲンガーと遭遇したことをきっかけに、その土地の秘密に迫っていく様を描くSF推理劇だ。

キャストには、浜田信也、安井順平、伊勢佳世、盛隆二、岩本幸子、森下創、大窪人衛、橋本ゆりか、揮也が名を連ねている。チケットは現在発売中。
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