【アニメキャラの魅力】宇宙から来たプリンセス!デビルーク星の王女「ララ・サタリン・デビルーク」の魅力『To LOVEる -とらぶる-』

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2015年04月16日 12:00  キャラペディア

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(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・もっととらぶる製作委員会
『To LOVEる -とらぶる-』は、可愛くてセクシーな美少女に定評のある『BLACK CAT』でお馴染みの、矢吹健太朗先生&長谷見沙貴先生が贈る、主人公「結城リト」を中心に描かれたラブコメ作品です。

 「ララ・サタリン・デビルーク」は、デビルーク星から来た美少女。明るく元気いっぱいな彼女ですが、正体はかつて戦乱の最中に銀河を統一したというデビルーク王の第一王女。主人公の「リト」と、デビルーク星の婚約の儀をおこない(正確には事故で結果的にそうなり、リト以外が勘違いしている状態)リトと正式に婚約しました。今回は、そんな宇宙から舞い降りたプリンセス「ララ・サタリン・デビルーク」について語ってみたいと思います。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■デビルーク星の第一王女

 腰まで伸ばしたピンク色の長い髪に笑顔が似合う女の子。宇宙人とはいえ、見た目は人間とそっくりで、地球の普通の女の子と変わりありません。唯一違う所といえば、悪魔のような細長いしっぽが生えており先まで神経が通っているようで自由に動かす事が出来ます。王族らしく知性や気品は感じるものの、近づき難さや堅苦しさを感じさせないフランクさが魅力です。

■王族らしくはイヤ

 デビルークの第一王女の割にはフランクな彼女。実は王族の堅苦しさが嫌で家出してきたのです。デビルークでは毎日のようにお見合いが当たり前。王家を継ぐためには・・・など家の都合ばかり押し付けられ、全然ララ自身の話は聞いてもらえませんでした。

 食事に関しても、何かと敵が多い王族であることからすぐに食べることが出来ず、毒味が終わって食事にありつける頃には冷えてしまいます。温かいご飯という物がとても珍しく、結城家で振る舞われた美柑が作った朝食のベーコンエッグでさえ大喜びで食べています。

 リトや美柑らと外出した時も、リトに何気なく取って貰ったクレーンゲームのぬいぐるみを とても大事にしています。窮屈な生活を送ってきたからこそ、等身大の喜びを感じられるのでしょうね。何気ないことでここまで喜んでもらえるですから、一緒にいたらさぞ楽しいだろうなと妄想が膨らみます(笑)。

■発明王

 少し意外かもしれませんが、彼女は非情に発明の才能があり、たくさんの発明品を作って持ち歩いています。物凄い便利だったり強力な物が揃っているのですが、どうもララ自体がそそっかしいというか飽きっぽい一面があるようで、発明品に欠陥があることもしばしば・・・。下手に強力な発明が多いだけに、一度暴走すると何もかもめちゃくちゃになってしまいます(笑)。そのちょっぴり抜けている所が愛らしいのですが。

 明るくて人懐っこい一方で落ち着きがなくいつも周りをかき回してしまうララ。しかし、その外見からは想像がつかないほど不自由を強いられてきた過去。それでも心が壊れたりしないのは彼女の心の強さや生粋のポジティブさのおかげだと思います。見ていないようで意外と細かいことを見ていたり、みんなを明るくする力を持つ「ララ・サタリン・デビルーク」。例え落ち込んでいたとしても近くにいてくれるだけで励ましてもらえる、そんな存在です。


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【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:真夏日(キャラペディア公式ライター)

(C)矢吹健太朗・長谷見沙貴/集英社・もっととらぶる製作委員会

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