4月17日は「春の土用」 運気の変わり目にやってはいけないNG行動とは?

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2015年04月16日 20:31  占いTVニュース

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 4月17日から5月5日にかけて、「春の土用」期間がやってきます。


 「土用」とは、五行(木・火・土・金・水)による季節の変わり目。この期間は「土の気」が高まり、土のマイナスエネルギー=「破壊」「膿み」「停滞」の気が強くなります。そのため、土を直接触る、土地を使って何かを興すなど、“土地に関わる行動”は、土のマイナスエネルギーに触れ、体調不良や争いごと、金銭トラブルなどの凶作用を引き起こすといわれているのです。


■「土用」の期間にやってはいけないNG行動
・ガーデニング、家庭菜園の手入れ
・壁に画鋲をさす、インテリアのために穴を掘るなど、土地に穴を開ける行為
・土地や家の購入、引っ越し
・土木工事、エクステリア工事
・旅行
・開業や就業、結婚など新しくスタートさせるもの


 さらに春は「木の気」が強く、土用のマイナス作用が木の気にも働いて、活動力や実行力が落ちやすくなります。優柔不断になりやすく、目標を見失いがちになったり、感情のコントロールが上手くいかず、イライラすることも。リラックスし、落ち着いた行動をとる必要があります。


■土用の期間は「西、東、北西、南東」への旅行は控えて
 土用の期間に入ると、九星気学では「五黄土星」の気が強まり、その影響で凶方位である「五黄殺」「暗剣殺」「破」の効果が強まります。この春の大凶方位は「西」「東」「北西」です。これらの方角にはなるべく行かないように気をつけましょう。


 さらに、この時期特有の凶方位「土用殺」があらわれます。今回は「南東」が土用殺となります。土用の期間に土用殺の方角に行くと、土用の期間ないし次の土用の期間に、あらゆるトラブルを引き起こしたり、自分から争いごとに身を投じてしまいやすくなります。ドライブやお出かけの際には、十分注意を。


■「木の気」にまつわる体調不良に注意
 土用の期間は季節の変わり目でもあるため、体調が崩れやすくなっています。春の土用は土の気に加え、「木の気」の影響もあります。木の気に対応している部位は、肝臓と胆のう。アルコールの取りすぎや糖分・糖質の取りすぎには注意しましょう。また、肝臓の疲れが出やすい部分として目があります。目の疲れ、ドライアイに気をつけましょう。特に、ゴールデンウィーク中に車の運転をする人は要注意です。


■土に関する用事は「間日」にすませよう!
 どうしても外せない土や土地に関する用事がある人は、「土用の間日(まび)」を狙いましょう。「間日」は、土用の期間でも特別に土や土地にまつわることをしてもいい日。今回は、4月23日、24日、27日、5月5日の4日間です。この日のどれかのうちにすませるといいでしょう。


 土用の影響は、当日中に限らず、じわじわとあらわれてくることもあります。ゴールデンウィーク中はあまり無茶はせず、方位や体調に気をつけてお出かけしてくださいね。
(咲羅紅)


>>NEXT:“いい気”に満たされると幸せを呼び込む! 「気」をキレイにする5つの方法



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