【アニメキャラの魅力】地味系ご当地アイドル「宇佐美奈々子」の魅力とは?『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた』

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2015年04月22日 11:30  キャラペディア

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(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課
『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた』は、千葉県流山市をモデルとした架空都市「流川市」を舞台に、ろこどる(=ローカルアイドル)とゆるキャラが町のアピールに奮闘する物語です。今回ご紹介する主人公の「宇佐美奈々子」は、先輩の「小日向縁」をパートナーに、ろこどるユニット「流川ガールズ」として活動する女の子。タイトルの「普通の女子高生」はまさに奈々子のことです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■普通の女子高生がろこどるに

 奈々子は、タイトルの通りごくごく普通の高校生。新しい水着ほしさにお母さんにお小遣いをねだったりしますが、「ダメ」と言われればそれ以上駄々をこねず、日直になったら「適当にはやりたくない」という真面目さも持っている、どこにでもいるような子です。

 そんな奈々子がろこどるになったのは、流川市役所の職員で「ふるさと振興課」に属する叔父から、「水着を買うためのバイトをしないか?」と誘われたためでした。気軽に引き受けた奈々子が現場に行くと、叔父からろこどるになるように言われます。拒否しようとしましたが、バイト代を先払いでもらっていたためにやらざるを得ず、真面目な奈々子は「やるからにはちゃんとやらないと」と、ろこどるの活動を始めることになります。

 ちなみに奈々子が選ばれたのは、叔父の身内であるとともに、女子力が低くスキャンダルもなさそうなので安全であるからという理由です・・・。

■にゃにゃこ

 奈々子は、ろこどるの仕事で自己紹介するときは自分の名前を「にゃにゃこ」と噛んでしまいます。時々きちんと言える事はあるものの、基本噛むので地域では「にゃにゃこ」として定着し、町の子供たちからもそう呼ばれて親しまれています。ご当地アイドルとしては結果オーライですね。

■野望は大きく

 「流川ガールズ」として活動を続けるうちに、市内での知名度が上がっていった奈々子。県を飛び越えて全国デビューという大きな野望を持つようになります。が、それは流川市のゆるキャラ「魚心くん」の出演する「全国ゆるキャラ大運動会」という全国ネットのテレビ番組にバーター出演することであっさりと果たされました。その後、自分たちのほうがメインの「ロコドルフェスタ」に出場。ステージが全国に中継されましたが、ここでもやっぱり名前を噛んでいます。

■愛される才能

 奈々子は、自分のことについては消極的で、アイドルとしても自信がありません。しかし、他人のこととなると途端に気がまわり、アドリブのファンサービスをしたり、年上の「縁」や魚心くんの中の人「ゆい」のことを励ましてあげたりと、とても思いやりのある女の子なのです。

 縁が奈々子に惹かれたのも、そういう“自分よりも他者のことを考える”ところ。そして、そんな不器用にも関わらず一生懸命な彼女の姿に、まわりの人達もいつのまにか奈々子のことを応援するようになります。そうした部分をマネージャーである「西深井沙織」は「気にせずにはいられない愛される才能」と評しました。

 最初は縁の熱愛ぶりに少し引いていた奈々子ですが、徐々に一緒に寝たり抱擁したりと、普通に?いちゃつくようになっていきます。縁はお金持ちのお嬢様ですし、もうそのまま嫁入りしてしまえばいいです。


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【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:玄Kuro(キャラペディア公式ライター)

(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課

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  • 奈々子可愛い過ぎてヤバい、観てない人は観てw
    • イイネ!5
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