【アニメキャラの魅力】奈々子の事が好き過ぎるお嬢様「小日向縁」の魅力『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』

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2015年04月29日 07:40  キャラペディア

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(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課
千葉県にある架空都市流川市(流山市がモデル)を舞台に、地方のご当地アイドルろこどる(ローカルアイドル)が、町おこしのために奮闘するアニメ『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』。アイドルアニメながら、ゆるーい雰囲気のこの作品は大きな山場もない代わりに安心して見ていられる日常アニメでもあります。今回ご紹介する「小日向縁」は、主人公の「宇佐美奈々子」とろこどるユニット「流川ガールズ」を結成している女の子で、陰日向に奈々子を支えているお姉様です。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■プロ意識

 縁は奈々子とユニットを結成する前から、地元ケーブルテレビのレポーターなどをしており、ある程度仕事にも慣れていました。地元密着ご当地アイドルとして、地域のために貢献したいという地元愛を持ち、更に「ろこどるといえども仕事であるからにはきっちりやりたい!」というプロ意識も持っています。その辺りは、真面目ながらもプロに徹しきれない奈々子とは違うところですが、だからといって縁は自分のプロ意識を奈々子に押し付けたりせず、むしろ奈々子に難しそうな事は率先して引き受けています。

■お嬢様

 縁の祖父は元流川市長の資産家で地元の名士。縁自身は、家の方針ということで一人暮らしをしていますが、マンションのワンフロアーをまるまる借りきっているという豪勢さです。ろこどるとして以外にも、祖父の出席するパーティーなどに伴われて、祖父を囲む大人たちへ挨拶するなど、忙しい日常を過ごしています。

■奈々子が大好き

 縁は奈々子のことが大好きです。一緒に仕事をするようになってからは、仕事場でも学校でもなにかとスキンシップが多かったり、距離が近すぎたりも・・・。

 初めて奈々子を自宅に呼んだ時は、事前にお菓子作りを勉強したり、目一杯おしゃれをして迎えたりと、そのテンションは大変な高ぶりよう。奈々子が「そっち」方面の人でもいいようにと百合雑誌まで読んで受け入れ体制は万全なのです(笑)。奈々子が帰った後、奈々子が膝に乗せていたぬいぐるみを抱きしめ、残ったぬくもりを堪能していました。実のところ縁のほうが「そっち」の素質に満ちているのかもしれません。

 仕事で奈々子が汗をかいたとき、ゆるキャラの「魚心くん」の中の人「三ヶ月ゆい」が、芸能界の後輩だからと汗をふこうと申し出たときは、「それは私が!」と全力ブロック。教室に訪ねてきた奈々子を、同じクラスのいとこの菫が「お嫁さん」と呼んだ時は「自分のほうがお嫁さんがいい」と言い張り、「二人ともお嫁さんの“婦〜婦”ではどうか?」と提案しています。

 「ロコドルフェスタ」に出演するために名古屋で宿泊した時、緊張して眠れない奈々子をベッドに誘い同衾したことがありました。しかし、想定外の出来事にテンパって何もできなかったあたりはヘタレですね。

■奈々子へのあこがれ

 縁は一見なんでもできる才女に見えますが、まわりからそう見られる故になかなか友達ができなかったり、なにかと行き過ぎる事のある自分を“ダメな人間だ”と思い込んでいます。

 縁が奈々子と出会ったのは、ショッピングモールできぐるみのバイトをしていた時でした。縁がろこどるになったのは祖父の推薦からですが、本人のモチベーションは最初に出会った時の奈々子が、自分の事より迷子の子を優先した姿を見て、「自分もそういう人間になりたい」と憧れたからでした。

 縁のラブラブ光線に最初は引いていた奈々子も少しずつ慣れていき、スキンシップも積極的に。奈々子のお母さんからも「奈々子をよろしく」と認められました。いずれ本当に「婦〜婦」になれると良いですね。小日向家の財力なら問題ありません。


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【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:玄Kuro(キャラペディア公式ライター)

(C)小杉光太郎・一迅社/流川市ふるさと振興課

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