横尾忠則、赤瀬川原平らによる演劇ポスター集結、60年代以降の約150点展示

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2015年04月30日 21:30  CINRA.NET

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『現代演劇ポスター展−演劇の記憶、時代の記憶、都市の記憶−』会場イメージ
展覧会『現代演劇ポスター展−演劇の記憶、時代の記憶、都市の記憶−』が、5月1日から東京・渋谷ヒカリエのヒカリエホールで開催される。

約2万点の演劇ポスターを所蔵するポスターハリス・カンパニーのコレクションを紹介する同展。1960年代後半の「アングラ演劇」全盛期から現代に至るまでの演劇ポスター約150点が展示され、現代までのポスターの変遷を辿るとともに、ポスターが持つ様々な可能性を再認識出来る内容になっているという。

また、ポスターの作者には、横尾忠則、赤瀬川原平、丸尾末広、和田誠をはじめとする多数のアーティストが名を連ねており、状況劇場、自由劇場、劇団黒テント、夢の遊眠社、東京サンシャインボーイズ、阿佐ヶ谷スパイダース、大人計画、つかこうへい事務所、ナイロン100℃、自転車キンクリートの公演ポスターが展示。会期初日の5月1日には串田和美、扇田昭彦、及部克人、笹目浩之によるトーク、2日には麿赤兒、四谷シモン、桑原茂夫、笹目によるトークが開催される。
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