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今年のゴールデンウィークは平日を入れると大型連休になることもあり。5月7日や8日も休んで遠出に出かけている方もいらっしゃるかと思う。
そこで今日は過去『FUTURUS』が取り上げた、旅行先でも使えるアイテムを厳選してご紹介していきたい。
1:手首に巻くマルチツール
クラフトツールで有名な米国のLeatherman社がリリースしたマルチツール。一見無骨なブレスレットのように見えるが、よく見てみるとレンチやドライバーの形状になったツールが見えるかと思う。
ツールの数は25種類にも及ぶ。頑丈な17-4ステンレスを採用し、堅牢性も期待できる。旅行先などでモノが壊れてしまったときやちょっとした作業が必要なときなど役に立つことだろう。
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また、飛行機などにも持ち込めるように米運輸保安局から認可を受けているとのことなので、旅行先でも活躍するだろう。価格は150〜200ドルで近日発売予定とのことである。
2:くるっと巻き付けるだけのお手頃プライスのアクションカム
旅行先のイベントやアクティヴィティを気軽に思い出に残すのには、ウェアラブルカメラやアクションカムと言われる防水性や耐塵性に富んだビデオカメラは持ってこいの一品だ。
こちらの『Flex Cam PIC』は巻き付けるだけで固定ができるアクションカムで、値段も79ドルからと比較安価なプライシングだ。アニメのキャラクターのような外観もキュートで、子どもも気に入ってくれるかもしれない。
巻き付けるという固定方法は、思った以上に便利で、肩や腕だけでなく足首などにも装着することでこれまで撮れなかったようなアングルでの撮影が可能となっている。
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3:ジャマにならないセルフィーカメラ
前項ではアクションカメラを紹介したが、こっちはセルフィー用のカメラである。『podo』は、旅の思い出に記念撮影するのに、最適なカメラだ。
どこがよいかというと、スマホで遠隔シャッターが切れる点と、どこにでもピタッと貼り付けることができるという点だ。セルフィースティックは人混みの中だとジャマになるが、『podo』であれば棒の必要がない。
また、本体裏側にあるマイクロ吸着パッドにより、多少の凹凸があっても張り付くことができる。水洗いをすることで吸着性は復活するので繰り返し使用することももちろん可能だ。加速度センサーを内蔵しているので、どんな面に貼り付けても正立の状態で撮影してくれる。
7月に89ドルで発売予定とのことで夏休み前にチェックしておきたいアイテムだ。
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4:0.2秒で折りたためる自転車
旅行先に自転車を持っていきたいというニーズは昔からあるかと思う。しかしながら組み立てに時間がかかったり、デザイン的に好みに合わないといった要因でなかなか手をだせていなかったのではないだろうか。
この『VELLO bike』は20インチの折りたたみ式自転車で、デザイン性もさることながら、組み立てが非常に容易に設計されている。
後輪を蹴りだすように開くことで自転車の展開が完了。これには後輪のフレーム部に強力なマグネットがついており、折りたたみの開閉がスムーズになっている。もちろんマグネットといっても走行時には外れない機構となっており、旅行先でも徒歩では遠い観光ポイントなどにも快適に移動できるだろう。
クラウドファンディングサイトの『Kickstarter』で成功を収め、現在はオーストラリアのウィーンにあるショップで販売展開している。
5:時差ボケを解消できる目覚まし時計
海外渡航先で、時差ボケに悩まされて2日間ほどフラフラしたカラダを引きずる方もいらっしゃるのではないだろうか。『inti』はコンパクトライト付きの目覚まし時計で、時刻をセットしておくことで、日が昇ったかのような光をアラームとともに放ってくれるアイテムだ。
自然な光で目を覚ますことによって、ストレスが軽減される形で起床することが可能になる。時差ボケにも効きそうなアイテムなのでスーツケースにいれておきたい。
現在予約受付中で26,800円。やや高価だが普段使いもできるアイテムなので、起床に苦手意識を持つ方はポチッとしてみてもよいかもしれない。
以上、旅行先でも使えるハイテクツールを5つ紹介してきた。気になったものはあっただろうか? ゴールデンウィークで不便だったことを思い返して、夏休みに解消できるアイテムを探してみてはいかがだろうか。