ボートレース、それはボート6艇がレースコースを3周して入着順位を決める競技……へえ、そうなんだ。TVCMなんかで目にすることがあるから、なんとな〜く想像はできるけれど、なんとな〜くボートレース場ってオトメたちにとっては行きにくい場所な気がします。
少なくとも、記者の周りにはボートレース女子はいないし、記者自身もボートレースを楽しんだことはありませんでした。しかし、しかしですよ！ ボートレース場ってなかなかのレジャースポットだったのです。ボートを眺めながら味わうビールともつ煮込み、うめええええ！
【ぜんぜん興味はないけどボートレース場へ】
5月のある晴れた日、記者は友人に誘われて（しぶしぶ）ボートレース平和島へ行きました。「西の住之江、東の平和島」と呼ばれる、ボートレース界では有名なボートレース場だそうです。へえ〜、そうなんだ。
【思ったより清潔感のある雰囲気です！】
入場料100円を支払って、場内へ。レースに負けて怒鳴り散らすおじさんがいたり、レースに負けて暗い顔でうつむくおじさんがいたりするのかと不安だったのですが、思ったより清潔感のある雰囲気。太陽の光を受けて、水面をキラキラと輝かせながら走るボート、かっこいい！
【「はまかぜ」のもつ煮込みがうめええ！】
ボートレース平和島には、さまざまな売店があります。中でも人気なのが「はまかぜ」のもつ煮込みだそうです。もつ煮込みをごはんの上にかけた「煮込みライス」も気になりましたが、今回は単品をチョイスしました。
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どれどれ……うめええええ！ 大き目のもつ、濃厚な味付け、シャリシャリのネギ、そのすべてが一体となってお口の中がうまさの大洪水やぁ〜！ ボートレース場マジック抜きにしてうまい！ これは冷たいビールがすすむでぇ〜！ おばちゃん、おかわり！
ちなみに、ボートレースは1日につき12レース開催されます。100円からかけることができるので、「当たったらラッキー♪」ぐらいの軽い気持ちで参加してみてはいかがでしょうか。もちろん、参加せずに見ているだけでもOK！ この日、記者は5レース参加しましたが、まったく当たりませんでした。6艇のレースなのに……ボートレース、奥深いです！
撮影・ 執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
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