土岐麻子新アルバムにジェーン・スーが全面参加、「不惑の女性」のサントラ

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2015年05月22日 12:40  CINRA.NET

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土岐麻子
土岐麻子のニューアルバムが7月29日にリリースされることがわかった。

前作『HEARTBREAKIN'』以来、約2年ぶりのオリジナルアルバムとなる同作には、作詞家、コラムニストなど幅広い活動を行うジェーン・スーがコンセプトプロデューサーとして参加。「都会で暮らす不惑の女性のサウンドトラック 〜女は愛に忙しい〜」をテーマに掲げ、土岐と同世代となる30代から40代の女性に向けた応援歌12曲が収録される予定だ。以前から交流があったというジェーン・スーと土岐はアルバムのコンセプト作りの段階から共同作業を行い、ジェーン・スーは作詞にも大きく関わっているという。サウンドプロデュースは、渡辺シュンスケ(Schroeder-Headz)と川口大輔が手掛けている。

また同作は、DVD付属盤とCDのみの2形態でリリース。DVDには、昨年2月に東京・鶯谷の東京キネマ倶楽部で開催された土岐とSchroeder-Headzのコラボレーションユニット「土岐麻子 meets Schroeder-Headz」のワンマンライブの模様が収められており、収録曲はツアーで生まれた新曲“杏仁ガール 〜Far Eastern Tale〜”や、DE DE MOUSE“baby's star jam”、Perfume“チョコレイト・ディスコ”のカバーなど全13曲となる。

なお土岐は、10月8日から全国8都市を巡るワンマンツアーを開催。ツアーのサポートメンバーにはSchroeder-Headz(Key)に加え、弓木英梨乃(Gt / KIRINJI)、玉木正太郎(Ba)、千住宗臣(Dr)が名を連ねている。チケットの先行予約は現在受付中。
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