中国ジャンジャージエ(Zhangjiajie)の崖から崖へ架けられた、“世にも恐ろしい”橋が今年7月に完成する。
シースルーの橋
その高さ地上約300メートル。ちょうど東京タワーほどの高さなのだが、底面が“ガラス”で出来たシースルーの橋なのだ。この橋は長さが約430メートル・幅6メートルあり、ガラスの橋の中では全長・谷底からの高さともに世界一の規模である。
この橋を設計したのはイスラエルの建築家Haim Dotan氏。この橋は最大800人乗ることができるように設計されているとのことだ。
もちろん耐荷重以上の人が乗らなければ問題ないだろうが、用意されたCGを見るだけでも中々恐ろしいものに仕上がっている。
現在この橋を使った様々なイベントを計画されており、わかりやすいものだとバンジージャンプなどが体験出来る。
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ファッションショーでのランウェイも
恐ろしいのはこの橋をランウェイにしてファッションショーも計画されていることだ。歩くモデルも恐ろしいだろうが、見に来る側も集中できないのではないかと心配してしまう。