サカナクション主催の音楽×アート複合イベント、多彩クリエイター参加の2DAYS

サカナクションが主催のイベント『NIGHT FISHING』が、7月2日と3日に東京・恵比寿のLIQUIDROOM、Time Outカフェ＆ダイナー、KATAで開催される。

『NIGHT FISHING』は、多様なジャンルのクリエイターが参加する音楽とアートの複合イベント。7月3日のクラブイベントと、7月2日と3日の展示会で構成され、出産のためライブ活動を休止している草刈愛美（Ba）を除くサカナクションのメンバーも様々な形で参加するという。

クラブイベントは、Time Outカフェ＆ダイナーで開催されるPart1とLIQUIDROOMで開催されるPart2の2部構成。Part1とPart2にDJとして出演する山口一郎（サカナクション）、Qrionをはじめ、第1部にはAOKI takamasaとFumitake Tamura（Bun）によるNeutral、世武裕子、第2部には江島啓一（Dr）、岩寺基晴（Gt）、岡崎英美（Key）によるsakanaction NFSC set、AOKI takamasaとMAAによるA.M.、Taro、Daito Manabe+Setsuya Kurotaki、GOCOOが出演するほか、VJをRhizomatiksが担当する。サカナクションのモバイルサイト会員を対象にしたチケットの先行予約は6月8日14:00まで受付中。一般発売は第2部のチケットのみ、6月16日からスタートする。

展示会では、今年1月に放送されたNHKスペシャル『NEXT WORLD 私たちの未来』でサカナクションのメンバーが着用した、ANREALAGEによる紫外光で模様が浮かび上がる衣装を展示。さらに同時開催の『NF』では、「写真を纏う。」をテーマに制作された作品の展示と予約販売の受付が行われる。同作では、クリエイティブディレクターを山口一郎とスタイリストの三田真一、アートディレクターを“バッハの旋律を夜に聴いたせいです。”のPVを手掛けた田中裕介、写真を奥山由之が担当している。