押井守、神山健治、黄瀬和哉が『攻殻』を語る、原作誕生25周年記念のオールナイト宴

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2015年06月04日 15:10  CINRA.NET

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『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』©1995 士郎正宗/講談社・バンダイビジュアル・MANGA ENTERTAINMENT
士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』の25周年を記念したオールナイトイベントが、6月19日に東京・TOHOシネマズ新宿で開催される。

同作を原作とした映画などの上映やトークが行われる同イベント。6月20日の公開に先駆けて、シリーズ最新作となる黄瀬和哉監督の長編映画『攻殻機動隊 新劇場版』が上映されるほか、黄瀬が総監督を務めた『攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT』の前後編、押井守監督の『GHOST IN THESHELL / 攻殻機動隊』、神山健治監督の『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man』が上映される。

トークの登壇者は、押井監督、神山監督、黄瀬監督と、『攻殻機動隊 新劇場版』の脚本を担当している冲方丁、Production I.Gの代表取締役・石川光久。イベント参加者には特典として、歴代作品の公開当時のチラシ集や、『攻殻機動隊』25周年記念の複製原画セットがプレゼントされる。チケットの販売は6月5日24:00からスタートする。

■押井守のコメント
これまでで最も魅力的な素子。葛藤に陥る前のパッショネートな素子を描いた唯一の攻殻。さすが黄瀬だ!

■神山健治のコメント
なるほど!攻殻機動隊のメンバーがいかにして現在の活動を行うに至ったのか、その謎が今解き明かされる。公安9課結成までの活躍や葛藤が描かれる本作は大変興味深く、細視に値する映画です。
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