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タブレットやスマートフォンの普及で必要とされることが多くなった”Bluetoothキーボード”。
最近ではバックライトを備えたものからシート状のものまで、様々なタイプのものが発表されているが、海外のクラウドファンディング『Indiegogo』でも工夫を凝らしたBluetoothキーボードが紹介されているようだ。
ボタンを押すだけでキーボードが高精度タッチパネルに
![moky (3)](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/06/moky-3-690x388.jpg)
この『moky』はPCやタブレット等とBluetoothで連携し、Windows、Mac、Androidといった幅広い機種で使用することが可能だ。
キーボード形式にはパンタグラフ式を採用し、キーの下部には赤外線センサーが内蔵されている。
![moky (4)](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/06/moky-4-690x388.jpg)
キーボードとタッチパネルの切り替え方法はいたって簡単。『moky』の下部の切り替えボタンを押すだけで一瞬にしてキーボードがタッチパネルに変わってしまうという。
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さらにはタッチによるジェスチャーにも対応しており、クリック、ドラッグ、スクロール、スワイプ、ピンチイン、ピンチアウトなど、ほとんどの動作をさくさくと認識させることができるという。
![moky](http://nge.jp/wp-content/uploads/2015/06/moky-690x388.jpg)
また、従来のBluetoothキーボードと同じくカバーがデバイスを立てかけるスタンドにもなるので、タブレットと『moky』さえあれば出先で快適に作業をすることが可能となっている。
外出作業時の新しいスタイル
外出先で作業をする際、タブレットを使用しない人の多くは“マウスやキーボードと比べて操作の効率が悪い”という点を挙げている。
しかし『moky』のように、キーボードやのタッチパネル使い分けが簡単で持ち運びも楽なアクセサリーが普及したとしたら、タブレットで仕事をするという人が増加していくかもしれない。
この『moky』は、『Indiegogo』で既に目標額の2倍以上の出資を得ており“こんなアイテムが欲しかった”という人が多いことが伺える。
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正式な製品化も充分に期待できるが、価格が変わっていく可能性もあるので、気になった方は是非プロジェクトをチェックしていただきたい。