恋の切り札テクニック4選 好きな人には偶然を装って距離を縮めて

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2015年06月13日 20:30  占いTVニュース

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 恋愛は、さまざまな要因が組み合わさって生まれるもの。それは偶然である場合が多いのですが、恋愛を生みやすいシチュエーションを故意に作れば脳が誤解し、恋に発展させることも可能なのです。そこで今回は、そんな少し高度な恋愛手ニックをご紹介したいと思います。


■「偶然を装う」恋愛心理テクニック
 偶然というのは、まったく意識していなければ偶然ですが、意図的に作り出せば「必然」へと変わります。たとえば、オフィスの廊下で好きな人にわざとぶつかる、なども恋愛テクニックのひとつです。故意にぶつかったとしても、相手からすれば「偶然」起こったものです。だから、ぶつかった相手のイメージは強烈に頭の中に記憶として深く刻み込まれます。そうすると自我関与の割合が増え、ぶつかった相手のことを思い出す時間が増加するというわけです。


■「相手を非難する」ことで気を引く心理テクニック
 飲み会や宴会、合コンなど、高揚感があるような場では、悪口でさえも友好関係を深める口実になります。お互いカタい関係の場合、悪口や失礼な行為をすると問題があります。しかし知り合い同士や友達なら、褒めるばかりよりも、むしろ軽い批判や辛口なぐらいのほうが親密度も高まります。相手の駄目な部分をあえて指摘してあげることで、相手を真剣に考えてあげているというポーズにもなるというわけですね。ただ、やはり人は褒められるとうれしいのは間違いないので、その両方のバランス感覚が大事です。


■「敵を作って」仲よくなる心理テクニック
 コミュニケーションが上手で八方美人なタイプの人は、無意識にこの方法を使っていることがよくあります。身近にいる変わり者の話題を出して、それを共有することで仲を親密にしていくのです。学校や職場など、ある程度の集団ができれば、必ず個性的な人はいます。その人がしたおかしな行動や奇抜なファッションなどを会話のネタにしてしまえば、「キモイ」という共有ができます。女子高生などもよくこの気持ち悪いという表現を使っていますよね。共通の敵を作ることで、お互いの仲をよりよくしようと努力している結果なのかもしれません。


■結婚相手を探す時にも応用できる「人数比」
 男女関係は、人数比などの環境要因で決まると言っても過言ではありません。結婚相手を見つける時に少し頭の片隅に入れておきたいのが、相手がどれだけ異性と出会うきっかけがあったかということ。たとえば男子校続きの人だと、それが原因で女性と付き合う機会がなかっただけで、魅力的なのにフリーだということもあります。結婚相談所や婚活サイト、お見合いなどで、本当はモテるはずなのに環境のせいでモテなかったという人が見つけられればラッキーでしょう。


 恋は真面目に真っ直ぐに生きているだけでは、なかなか生まれにくいもの。少し道から外れてみたり、突然のハプニングから起きるものなのかもしれません。そもそも恋というもの自体が、非合理的で理屈では割り切れないものなのですから。でも、その非合理性を意図的に作り出すことができたとしたら……恋においては勝ち組と言えるのかもしれませんね。
(脇田尚揮)


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