椎名林檎の新シングルに浮雲、向井秀徳ら参加、11会場巡るホールツアーも

椎名林檎の両A面シングル『長く短い祭 / 神様、仏様』が、8月5日にリリースされる。

5月に映画『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』の主題歌として発表された配信シングル『最果てが見たい』以来の新作となる同作。“長く短い祭”は、コカ・コーラの2015年サマーキャンペーンCMソングとして書き下ろされた楽曲だ。東京事変のメンバーだった浮雲こと長岡亮介（ペトロールズ）とのデュエット曲で、ブラジリアンな要素を取り入れたダンスソングになっているという。同曲を使用したコカ・コーラのテレビCM「夏を変えよう」編は、6月29日から放送がスタートする。

“神様、仏様”は、auのスマートフォン「isai vivid」のテレビCMソングとして書き下ろされた楽曲。向井秀徳（ZAZEN BOYS）がラップで参加しているほか、ホーンセクションを村田陽一が担当している。また、同作のアートワークには「ねぶた」をフィーチャー。昨年の青森ねぶた祭りで最優秀制作者賞と知事賞を受賞した「大間の天妃神　千里眼と哪吒」の前に佇む椎名の姿が写し出されている。なお同作は初回限定生産盤となる。

さらに椎名は、10月14日から全国11会場を巡るホールツアー『椎名林檎と彼奴等がゆく　百鬼夜行2015』を開催。『長く短い祭 / 神様、仏様』の特典として、同ツアーのチケット先行予約案内が封入される。