木村カエラの新曲が蓮佛美紗子主演ドラマの挿入歌に、新作『EGG』の詳細判明

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2015年06月26日 10:10  CINRA.NET

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木村カエラ レコーディング風景
木村カエラの新曲“EGG”が、7月9日からTBS系でスタートする蓮佛美紗子主演のドラマ『37.5℃の涙』の挿入歌になることがわかった。

『37.5℃の涙』は、子どもが熱を出したときに働く親に代わって自宅を訪問する病児保育士の奮闘を描いた椎名チカの同名漫画が原作。“EGG”はドラマのために制作された楽曲となり、木村は原作やドラマの脚本を読み、制作陣とドラマのテーマについてやりとりを重ねた上で歌詞を書き下ろしたという。

なお同曲は、すでにリリースが発表されていた9月2日発売の木村のニューシングルのタイトル曲となる。シングルの初回限定盤には、6月23日に東京・下北沢のSHELTERで行われたライブの模様やドキュメント映像を収めたDVDが付属する。さらに通常盤、初回限定盤ともに、9月9日に東京・渋谷公会堂で行われる木村のフリーライブに応募することができるシリアルコードが封入される。

■木村カエラのコメント
今回、ドラマ制作スタッフのみなさんからドラマ挿入歌のお話を頂きました。
原作の漫画と脚本を拝見し、物語で描かれる主人公桃子の過去の思い出からくるネガティヴな感情を持ちながらも、 人に優しさや愛を与え、前に進んでいく姿に気持ちを突き動かされ歌詞を書きました。
桃子が病児保育士の卵ということもあり、その姿は私の中で、殻を何度も叩き外の世界に出ようとするヒナ鳥の姿と 重なり、今回EGGという曲で表現することができました。
誰もが経験する成長の瞬間、そして、大切な人の側に寄り添う楽曲にこのEGGが育っていくことを願っています。

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