ポイントは「相手の40cm圏内」好きな相手を意のままに操る恋愛心理テクニック4選

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2015年07月10日 18:00  占いTVニュース

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 もしも、彼が私の思い通りになってくれたらいいのに……多くの女性は、こんなふうに考えたことがあるはず。そもそも恋愛は思い通りにならないもの。だからこそ、ときめいたり傷ついたりするわけですが、実は相手を思い通りに操るコツがあるのです。そこで今回は、相手を意のままに操り、自分の好きな方向に誘導する恋愛心理テクニックを4つご紹介いたします。


■その1 自分の希望を通すには「〜でしょ?」と決めつけて話す
 会話をしていて相手と自分との意見が異なることがわかったとき、あなたはどうしますか? おそらく嫌われないように、相手の意見に寄り添う形をとるかもしれませんね。しかし、それはあまりいいアクションではありません。実は、肯定させたい発言の終わりに「だよね?」「でしょ?」を付けることで、相手に考えるスキを与えず、よりこちらの意見に誘導することができるのです。自分の希望を通す場合に覚えて欲しいテクニックです。


■その2 告白は相手を呼び出してアウェイな環境で
 人は普段とは異なる環境の中では、どうしても緊張してしまうものです。慣れない環境は人間にプレッシャーを与え、本来持っている実力を十分に出させない状況にしてしまうのです。つまり、告白をしたり大切な話をするときは、相手が知らない、あなたの行き慣れた馴染みの場所がいいというわけです。相手に緊張を与えて、環境による相手へのコントロール「環境暗示」を味方につけるには、相手を自陣に招き入れることが肝心なのです。


■その3 相手の40cm圏内に入り込めば要求が通りやすくなる
 電車や喫茶店などで席を選ぶとき、ある程度他人と距離が離れた席に座ることが多くありませんか? 人は自分の身体の周りに自分専用の「パーソナルスペース」を持ちたいという心理があります。そこに踏み込み過ぎると相手に不快感を与えてしまうわけですが、こちらの頼みごとを通したい場合は別。相手の領域を故意に侵すことで緊張状態にさせ、こちらの要求に同意させることが可能になるのです。ベストな距離は40cm前後。


■その4 「もし私があなたなら……」で不利な条件を飲み込ませる
 相手を説得する際に気軽にできるものとして、「イエス・イフ法」があります。最初からノーと言うのではなく、相手の提案をいったん受け入れた上で、「もし、〜だったら」という仮定を提示して条件を飲ませ、さらに相手の満足も得られるというありがたいテクニックなのです。特に、「もし私があなただったら……」と切り出して話をすれば、相手は自分のことを考えてくれていると感じ、素直に話を聞いてくれるようになるでしょう。


 恋は、自分が主導権を握るだけで見え方や価値観は異なってくるものです。一途に相手を想い続けるのもいいですが、いったん引いて少し遠くから眺めてみるだけでも、相手に何をすれば恋がうまくいくかが見えてくるはず。本当はそれこそが、一番相手を操るために必要なことなのかもしれませんね。
(脇田尚揮)


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