「駅猫」テーマのオムニバス映画、若手4監督が紡ぐ4編の物語

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2015年07月14日 21:20  CINRA.NET

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『4/猫-ねこぶんのよん-』チラシビジュアル ©2015 埼玉県/SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ
「猫」をテーマにしたオムニバス映画『4/猫-ねこぶんのよん-』が、12月12日から東京・テアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開される。

同作は、「一匹の猫が住みつく、とある駅を利用する市井の人を描く」というルールのもとで4人の若手映画監督が制作した短編オムニバス。解散の危機を迎えた漫才コンビを描く上田慎一郎監督の『猫まんま』、女子中学生の嘘が招いた出来事を描く早坂亮輔監督の『ひかりと嘘のはなし』、生活のためにスリをする母娘を描く浅沼真也監督の『一円の神様』、休業中のホテルに住み着く3人の男とホテルを訪れた謎の女を描く中泉裕矢監督の『ホテル菜の花』の4つの作品から構成される。

各作品のキャストには、三浦誠己、木南晴夏、柴田杏花、長谷川朝晴、山田キヌヲ、栞那、朝倉あき、山中崇、熊澤枝里子らが名を連ねている。また、4作品に共通して登場する猫ののり子は、2016年に公開される風間俊介の主演映画『猫なんかよんでもこない。』に出演している猫たちが演じているという。

なお、同作は公開に先駆けて7月21日に埼玉のSKIPシティで開催される『SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015』内で上映。会場には、上田監督、早坂監督、浅沼監督、中泉監督も登場する。

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  • 『猫なんかよんでもこない。』が映像化するのか、始めて知ったわ。
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