アメリカからの宣戦布告?そして日本が迎えうつ!日米ロボット対決が実現か

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2015年07月16日 20:40  FUTURUS

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FUTURUS(フトゥールス)

歴史をひもとけば、第二次世界大戦において日本はアメリカに宣戦布告を行った。奇襲作戦と呼ばれる真珠湾攻撃によって日米開戦の幕が明けた。それから半世紀以上。アメリカが突然 youtubeで日本に対し、宣戦布告を行った。

ただし国と国の戦いではない、ロボットとロボットの戦いで、だ。どちらかといえば果たし状といった方がしっくりくるかもしれない。

なぜ宣戦布告を行ったのか?

彼ら、アメリカのメガボット社は巨大ロボ『メガボット2号機』を発明と根性で開発。2名のパイロットが搭乗して操縦する巨大ロボは武装としてペンキ弾を装備、1kgのペンキ弾を160km/hの速度で打ち出すことができるため、自動車であればペンキまみれになりつつ破壊されてしまうほどだ。重量は5トンを超え、燃料はガソリンを使い、クローラーで移動可能。


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これほどの巨大ロボットを開発しながら、彼らは忸怩たる思いを抱いていた。その理由はすでに日本の水道橋重工が巨大ロボット『KURATAS』を先んじて開発していたからだ。まるで後追いとなった感がある彼らだが、プライドがそれを許さず、どちらが本当に強いのか、雌雄を決しようと決闘を申し込んだのだった。


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水道橋重工の対応

映像をみてもわかるように、彼らはアメリカ国旗をマントにし、典型的なアメリカ人、愛国者を演じている。つまり取りようによっては『シャレ』で流すこともできる。水道橋重工が反応しなくても、彼らの目的、世界にメガボットを知らしめることは達成できるのだ。


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しかし日本男児である水道橋重工。この果たし状をかっちりと受けとめた。しかも挑発には挑発を、アメリカ丸出し、なんでも銃をつけりゃあいいってもんじゃない、もっとかっこよく作れよ、というメッセージまでつけて。

そして戦いは“格闘戦”と条件をつけた。ぶんなぐって倒したい、と意気込みを語っている。

果たしてこの戦いの行方はどうなるのか。戦いの火ぶたが切って落とされる、1年後が今から楽しみである。

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  • コレが後にオリンピック、パラリンピックに続くロボリンピックの始まりだった<嘘>
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