この夏、ドイツ、オランダ、イタリア、スペインなどのヨーロッパツアーを行い、堂々たるパフォーマンスで海外のヘヴィ・メタル・ファンを熱狂させているLOUDNESS。2015年は、そんなLOUDNESSが1985年にリリースした5作目のオリジナルアルバム「THUNDER IN THE EAST」がリリースされてからちょうど30周年を迎える。
「THUNDER IN THE EAST」は、LOUDNESSが世界的メジャーレーベル、アトランティックと破格の長期契約を締結し、アメリカを中心にワールドワイドでリリースされた代表作。世界的プロデューサーのマックス・ノーマンによるクオリティの高い作品力と、全米メディアで展開された大規模なプロモーションの効果もあり、アルバムはビルボードチャートで74位に初登場。リリース後は、60か所以上にもわたる全米ロングツアーを行い、現地のメタルファンを熱狂させた。そしてロックの聖地であるマディソン・スクエア・ガーデンに、日本人として初めてステージに立つことに。
バンドは今年9月に「〜30th Anniversary THUNDER IN THE EAST〜in JAPAN 」と題した全国6か所でのアニバーサリーツアーを行い、アルバム全曲の完全再現を行うことが発表されているが、8月2日、このアルバムの発売30周年を祝した特設サイト(http://columbia.jp/loudness/)がオープンした。