『村上隆の五百羅漢図展』全貌判明、全展示作品が日本初公開

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2015年08月05日 12:50  CINRA.NET

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村上隆『五百羅漢図』(部分)2012年 アクリル、キャンバス、板にマウント 302×10,000cm 個人蔵 ©2012 Takashi Murakami / Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.
10月31日から東京・六本木の森美術館で開催される『村上隆の五百羅漢図展』の詳細が明らかになった。

日本では2001年以来の大規模個展となる同展では、展示作品の全てを日本初公開の作品で構成。全長100メートルにおよぶ大作絵画『五百羅漢図』をはじめ、村上が約10年の歳月をかけて制作中の『宇宙の産声』などの大型彫刻、同展のために制作された『727』『Tan Tan Bo』シリーズの最新作、円相図や金銀の唐獅子図などが展示される。

また、会期中には村上が『五百羅漢図』を制作する際に着想を得た狩野一信の『五百羅漢図』の特別展が東京・芝公園の増上寺宝物展示室で開催。さらに、村上が蒐集した様々な美術品を展示する『村上隆のスーパーフラット・コレクション―蕭白、魯山人からキーファーまで―(仮)』が2016年1月30日から神奈川・横浜美術館で開催される。詳細は各会場のオフィシャルサイトをチェックしよう。

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