太陽光が容赦無く降り注ぐこの時期、日に焼けるのは肌だけでは無い。むしろ、紫外線に曝されて危険なのは目だ。そのため、多くの人がサングラスを利用しているかもしれないが、そのサングラスはどれほど紫外線をカットしてくれているだろうか。
また、特にスポーツやレジャーを楽しむ際のサングラスは、紫外線から目を守る一方、何かの衝撃には弱い。場合によってはサングラス自体が破損して凶器に代わる可能性があるだろう。
従ってトップアスリート達は、より安全なサングラスを選ぶ事に拘る。ならばイチローや宮里藍などが選んだ、『オークリーサングラス』は、その品質がただ者ではないに違いない。
鉄球が直撃…!衝撃の実験動画
『オークリーサングラス』の性能が一目で分かる実験動画が公開されている。『オークリーサングラス』の耐衝撃性能と紫外線カット性能を実証した実験映像だ。
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いきなり驚くのは、時速164キロで発射された直径6ミリの鉄球が直撃しても、『オークリーサングラス』は割れること無くそれを跳ね返しているということだ。
これはイチロー選手など、衝撃を受ける可能性が有るアスリートにとっては重要な性能となる。
次に紫外線のカット性能については、マネキンに紫外線に反応する塗料をスプレーして、そこに紫外線を浴びせてテストしてみせる。『オークリーサングラス』をマネキンから外すと、見事に目とその周辺が紫外線から完璧に守られたことを示している。
医師が警告する目のリスク
『オークリーサングラステスト』の特設サイトでは、二人のドクターが紫外線や物理的衝撃から目を守ることの重要性について語っている。
眼科専門医の枝川宏氏(日本体育協会公認スポーツドクター)は語る。
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<それこそ肌の日焼けなどは、パッとわかるものですが、眼の異常にはなかなか気づきにくい。だからこそ眼への紫外線対策は意識してほしいですね。>
特に紫外線は照り返しもあるため、『オークリーサングラス』のように顔にフィットするサングラスであることも重要だと言う。
また、ある野球選手が顔面にボールの直撃を受けたにもかかわらず『オークリーサングラス』で守られたことに触れている。
<オークリーのレンズ素材は、航空機や機動隊の盾にも使われるポリカーボネート。もしも普通のサングラスだったら、守れなかったかもしれない。オークリーはいわば、眼のプロテクターなんですね。>
眼科専門医の橋田節子氏(日本眼科学会認定専門医)も紫外線の怖さについて語っている。
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紫外線を浴びると、短期的には角膜が傷つき『雪目』になってしまう。また、長期的には『翼状片』『白内障』『黄斑変性症』になるリスクが高まり、治療しても元通りにならない危険があるという。
特に、欧米人に対して日本人はサングラスを着用する人が少ないため、紫外線による目のリスクに鈍感であることを示しているのかもしれない。橋田氏は、日本人にはもっと、良質のサングラスを着用することで、目を守る習慣を付けるように啓蒙活動が必要だと指摘している。
我々はもっと、目を守ることに敏感になるべきかもしれない。
【参考・画像】 ※ オークリーサングラステスト −あらゆる要因から眼を守る− – OFFICIAL OAKLEY