『ぼくのエリ』原作小説の舞台版、ジャニーズWEST・小瀧望が主演

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2015年09月01日 12:50  CINRA.NET

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『MORSE―モールス―』チラシビジュアル
舞台『MORSE―モールス―』が、11月13日から東京・新大久保の東京グローブ座、12月9日から大阪・シアターBRAVA!で上演される。

同作は、スウェーデンの小説家ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの同名ホラー恋愛小説をもとに上演されたイギリス発の舞台。原作は映画化もされており、日本では2010年に『ぼくのエリ 200歳の少女』、翌年に同作をもとにしたクロエ・グレース・モレッツ出演の『モールス』が公開されている。

物語の舞台は、連続猟奇殺人事件が起きている雪に包まれた町。同級生からのいじめに悩む孤独な少年・オスカーが、家の隣に引っ越してきたミステリアスな少女・エリに惹かれ、部屋の壁越しにモールス信号で連絡を取るようになるが、彼女の正体が他人の血を飲まなければ生きていけないヴァンパイアだったと知ってしまう、というあらすじだ。

日本初演となる今回、主人公のオスカーを演じるのは小瀧望(ジャニーズWEST)。エリ役を水上京香、夫が同性愛に目覚めて家を出たショックで酒に溺れるオスカーの母役を高橋由美子、エリの恋人で、彼女のために殺人を犯して血を与えているホーカン役を田中健が演じる。演出は舞台『里見八犬伝』『TABU タブー』などを手掛けた深作健太、上演台本は劇団ミナモザ主宰の瀬戸山美咲が担当する。チケットの一般発売は10月3日からスタート。

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