さよポニ新作は3枚組33曲入り、コンセプトは「CDの最後の理想郷」

さよならポニーテールのニューアルバム『円盤ゆ〜とぴあ』が、11月4日にリリースされる。

これまでに1度もライブを行わず、ソーシャルネットワーク上のみで活動している12人組グループのさよならポニーテール。今年5月にタワーレコードによるアイドル専門レーベル「T-Palette Records」への移籍を発表したほか、9月2日には新曲“夏の魔法 feat.曽我部恵一＋ザ・なつやすみバンド”のPVを公開した。

『円盤ゆ〜とぴあ』は、2013年の『青春ファンタジア』以来、約2年8か月ぶりのアルバム。「CDというメディアにおける最後の理想郷」をコンセプトに据えた3枚組、33曲入りの作品となる。

『A面集で恋をして』と題したDISC1は、“夏の魔法 feat.曽我部恵一＋ザ・なつやすみバンド”を含む12曲を収録。DISC2の『さよポニ・カレンダー』には、これまでにインターネット上で季節ごとに公開してきた楽曲群が収められる。DISC3『思春期の光と影』はアコースティックな楽曲で構成され、全曲を初期からのメンバーであるみぃなが歌唱。同グループとしては初となる英語詞の楽曲も2曲収録される。